ファンペップ-売り気配 新株予約権で13億円調達 抗体誘導ペプチドの開発費などに充当
ファンペップ<4881.T>が売り気配。同社は26日、SBI証券を割当先とする第三者割当により、第9回新株予約権(行使価格修正条項付)を発行すると発表した。
新株予約権の割当日は12月13日。発行総数は合わせて4万3000個(潜在株式数430万株)。差引手取概算額で12億6884万1000円を調達し、抗体誘導ペプチドの開発費などに充当する。希薄化割合は24.82%。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
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