FRONTEO-続伸 アクセリードとAIで創薬ターゲットを評価する共同事業開始
FRONTEO<2158.T>が続伸。同社は2日、ヘルスケア・プラットフォーム事業を展開するアクセリード(東京都港区)と、AIで創薬ターゲットを評価する共同事業「Druggable Target 1000」を開始すると発表した。
この事業では、アクセリードが保有する有望なターゲット分子の情報を、同社の独自開発AI「Concept Encoder」を用いて解析し、膨大な量の医学論文情報から網羅的かつ客観的な評価を行う。これにより、これまで医薬品として開発することを諦めていたターゲット分子についても再評価が可能になるとしている。また、この事業をアクセリードの創薬プラットフォーム事業「A-Digital」と融合させることで「創薬の工業化」の実現も視野に入れるとした。
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