アジア株市況-台湾加権は年初来安値更新 半導体関連株の下げが目立つ
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は小反発。4月の中国統計で輸出の伸びが大幅に鈍化したほか、新型コロナ感染拡大に伴う規制措置の継続による景気減速懸念が重荷となった。マイナス圏で推移する場面はあったが、政府による景気対策への期待感などを支えにプラス圏に転じた。
台湾加権指数は続落し、年初来安値を更新した。前週末の米ハイテク株安を受け、TSMCやメディアテックなどの半導体関連株の下落が目立ったほか、海運株や鉄鋼株なども売られた。
ハンセン
休場
レッドチップ
休場
上海総合
3004.14 +2.58(+0.08%)
台湾加権
16048.92 -359.28(-2.18%)
韓国総合
2610.81 -33.70(-1.27%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
54510.45 -325.13(-0.59%)
タイ SET(取引中)
1606.18 -23.40(-1.43%)
ジャカルタ総合(取引中)
6909.75 -319.16(-4.41%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1547.82 -16.52(-1.05%)
フィリピン総合
休場
シンガポールST(取引中)*
3274.99 -16.90(-0.51%)
ベトナムVN
1269.62 -59.64(-4.48%)
17時39分現在
*は15分遅れ
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