シャープ-売り気配 前期営業益2%増 今期予想は1カ月後をめどに開示予定
シャープ<6753.T>が売り気配。同社は11日、22.3期通期の連結営業利益は847.2億円(前の期比1.9%増)だったと発表した。
PC、タブレット向けにディスプレイデバイス分野の販売が好調だった。
23.3期通期の業績予想は、新たな経営体制のもと、中国でのロックダウンやウクライナ情勢による影響も含め、事業計画などを改めて精査していることから、1カ月後をめどに開示する予定としている。
株価は今期見通しの非開示を嫌気した売りが優勢となっている。
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