ソラスト-急落 今期営業益7%増見込む 前期は計画下回る
ソラスト<6197.T>が急落。同社は11日、23.3期通期の連結営業利益予想を67.8億円(前期比7.3%増)、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは74.4億円。
介護事業のデイサービスや施設系サービス等の既存事業所の回復、医療関連受託事業の生産性改善、前期に実施した保育事業におけるM&Aの利益貢献などを見込む。
22.3期通期の連結営業利益は63.2億円(前の期比4.2%増)だった。会社計画67.0億円を下回った。医療関連受託事業および介護・保育事業がともに堅調に推移したが、介護業界ではオミクロン株の感染拡大以降、デイサービスを中心に利用者のサービスの利用控えが目立ったとしている。
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