後場コメント No.2 ヨコレイ、DMG森精、アクシス、ウイルテック、清水建、NTTデータ
★12:38 ヨコレイ-後場上げ幅拡大 通期営業益予想を上方修正 冷蔵倉庫事業が回復傾向
ヨコレイ<2874.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時30分、22.9期通期の連結営業利益予想を従来の37億円から47億円(前期比83.5%増)に上方修正すると発表した。
冷蔵倉庫事業において入庫量、出庫量ともに回復傾向で順調に推移していることに加え、食品販売事業においても、主に水産品が国内外ともに予想を上回ることから見通しを引き上げた。
ヨコレイ<2874.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時30分、22.9期通期の連結営業利益予想を従来の37億円から47億円(前期比83.5%増)に上方修正すると発表した。
冷蔵倉庫事業において入庫量、出庫量ともに回復傾向で順調に推移していることに加え、食品販売事業においても、主に水産品が国内外ともに予想を上回ることから見通しを引き上げた。
★12:41 DMG森精機-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 1Qは3.5倍
DMG森精機<6141.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時30分、22.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の250.0億円から280.0億円(前期比2.1倍)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは269.5億円。
宇宙、医療、EV(電気自動車)、金型、脱炭素関連、半導体製造装置向けを中心に幅広い分野で受注が好調なことから、前回予想を上回る見通し。
22.12期1Q(1-3月)の連結純利益が62.7億円(前年同期比3.5倍)だった。
また、22.12期の期末配当予想を30円から40円(前期は30円)に修正した。
DMG森精機<6141.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時30分、22.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の250.0億円から280.0億円(前期比2.1倍)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは269.5億円。
宇宙、医療、EV(電気自動車)、金型、脱炭素関連、半導体製造装置向けを中心に幅広い分野で受注が好調なことから、前回予想を上回る見通し。
22.12期1Q(1-3月)の連結純利益が62.7億円(前年同期比3.5倍)だった。
また、22.12期の期末配当予想を30円から40円(前期は30円)に修正した。
★12:46 アクシス-後場プラス転換 1Q営業益29%増 企業のITシステム投資好調
アクシス<4012.T>が後場プラス転換。同社は12日12時、22.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は1.8億円(前年同期比28.5%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は34.9%。DXを含む企業のITシステム投資が好調だったことが寄与した。
アクシス<4012.T>が後場プラス転換。同社は12日12時、22.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は1.8億円(前年同期比28.5%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は34.9%。DXを含む企業のITシステム投資が好調だったことが寄与した。
★12:54 ウィルテック-後場急騰 今期営業益3.2倍見込む 前期は13%減
ウイルテック<7087.T>が後場急騰。同社は12日12時、23.3期通期の連結営業利益予想を13.2億円(前期比3.2倍)だと発表した。
円安による生産体制の国内回帰で受注機会拡大を見込んでいる。
22.3期通期の連結営業利益は3.8億円(前の期比12.6%減)だった。採用競争激化の中、積極的に採用活動を行ったことから採用コストが増加したことが響いた。
ウイルテック<7087.T>が後場急騰。同社は12日12時、23.3期通期の連結営業利益予想を13.2億円(前期比3.2倍)だと発表した。
円安による生産体制の国内回帰で受注機会拡大を見込んでいる。
22.3期通期の連結営業利益は3.8億円(前の期比12.6%減)だった。採用競争激化の中、積極的に採用活動を行ったことから採用コストが増加したことが響いた。
★13:09 清水建設-上げ幅縮小 今期営業益58%増見込む 前期は55%減
清水建設<1803.T>が上げ幅縮小。同社は12日13時、23.3期通期の連結営業利益予想を715億円(前期比58.4%増)、年間配当予想を21円(前期は23円)にすると発表した。市場コンセンサスは740億円。
公共投資は堅調な推移が見込まれ、民間投資でも引き続き設備投資の持ち直しが期待されるが、供給面では資源・資材の価格高騰や供給不足の影響を受ける可能性もあるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は451億円(前の期比54.9%減)だった。国内建築および海外建築工事の工事採算低下が響いた。
株価は今期予想が市場コンセンサスを下回ったこと、配当予想が減配見通しとなったことから、上げ幅を縮めている。
清水建設<1803.T>が上げ幅縮小。同社は12日13時、23.3期通期の連結営業利益予想を715億円(前期比58.4%増)、年間配当予想を21円(前期は23円)にすると発表した。市場コンセンサスは740億円。
公共投資は堅調な推移が見込まれ、民間投資でも引き続き設備投資の持ち直しが期待されるが、供給面では資源・資材の価格高騰や供給不足の影響を受ける可能性もあるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は451億円(前の期比54.9%減)だった。国内建築および海外建築工事の工事採算低下が響いた。
株価は今期予想が市場コンセンサスを下回ったこと、配当予想が減配見通しとなったことから、上げ幅を縮めている。
★13:11 NTTデータ-後場下げ幅拡大 今期営業益11%増見込む 市場コンセンサス下回る
NTTデータ<9613.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日13時、通期の連結営業利益予想(IFRS)を2360億円(前期比11.0%増)だと発表した。市場コンセンサスは2440億円。
海外事業の統合などが寄与する。
22.3期通期の連結営業利益は2126億円(前の期比52.8%増)だった。海外事業の規模拡大および収益性の改善、国内事業の順調な規模拡大などが寄与した。
NTTデータ<9613.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日13時、通期の連結営業利益予想(IFRS)を2360億円(前期比11.0%増)だと発表した。市場コンセンサスは2440億円。
海外事業の統合などが寄与する。
22.3期通期の連結営業利益は2126億円(前の期比52.8%増)だった。海外事業の規模拡大および収益性の改善、国内事業の順調な規模拡大などが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ