寄り付き概況-日経平均は大幅反発 26000円台を回復
13日の日経平均は大幅反発。米国株はまちまちとなったが、寄り付きから3桁の上昇。ナスダックがプラスで終えたことや東京エレクトロンが決算を受けて買い先行となったことなどから、グロース株の一角に強い買いが入った。前期が大幅最終赤字となったソフトバンクGもアク抜け感から上昇しており、指数はこれらの動きを好感して上げ幅を拡大。26000円台を回復した。節目に乗せた後はいったんの到達感も出てきているが、強めのスタートとなったことから高値圏を維持している。
業種別では精密機器、電気機器、その他金融などが上昇している一方、電気・ガス、繊維、倉庫・運輸などが下落している。今期の2桁営業増益計画が好感された日揮ホールディングスが急騰。半面、今期が大幅な最終減益計画となった日産自動車が大幅に下落している。
日経平均
26052.37 +303.65
先物
26060 +290
TOPIX
1840.10 +10.92
出来高
2.3億株
売買代金
0.52兆円
騰落
上1150/下582
マザーズ指数
636.50 +15.87
東証REIT指数
1957.16 +14.42
ドル円
128.42
ユーロ円
133.29
債券
0.24 -0.005
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