前場コメント No.3 りそなHD、コナミHD、菱地所、トレンド、日医工、GMOPG
★9:03 りそなHD-売り気配 今期最終益36%増見込むもコンセンサス下回る
りそなホールディングス<8308.T>が売り気配。同社は12日、23.3期通期の連結純利益予想を1500億円(前期比36.4%増)、年間配当予想を21円(前期は21円)にすると発表した。業務粗利益の増加や与信関係費の減少などを見込む。市場コンセンサスは1610億円。
22.3期通期の連結純利益は1100億円(前の期比11.7%減)だった。業務粗利益の減少や新営業店システム関連費用の増加などが響いた。
なお、今期の見通しがコンセンサスをやや下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
りそなホールディングス<8308.T>が売り気配。同社は12日、23.3期通期の連結純利益予想を1500億円(前期比36.4%増)、年間配当予想を21円(前期は21円)にすると発表した。業務粗利益の増加や与信関係費の減少などを見込む。市場コンセンサスは1610億円。
22.3期通期の連結純利益は1100億円(前の期比11.7%減)だった。業務粗利益の減少や新営業店システム関連費用の増加などが響いた。
なお、今期の見通しがコンセンサスをやや下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:04 コナミHD-反発 今期営業益3%増見込む 前期は2.0倍
コナミホールディングス<9766.T>が反発。同社は12日に、23.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)は765億円(前期比2.8%増)と発表した。市場コンセンサスは859億円。
主力のデジタルエンタテインメント事業では、今後の新しい取り組みとして、「パワフルプロ野球」(パワプロ)シリーズ最新作となる「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」を発売する。継続した取り組みとして、「プロ野球スピリッツA(エース)」や「遊戯王 デュエルリンクス」など、各モバイルタイトルにおいて、魅力ある施策を引き続き講じるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は744億円(前の期比2.0倍)だった。デジタルエンタテインメント事業が年間通して堅調に推移したことに加えて、他の事業も復調したことが寄与した。
併せて、22.3期の期末配当を36.5円→87.0円(前期は50.5円)にすることも発表した。年間配当は73円→123.5円(前期は73.0円)となる。
コナミホールディングス<9766.T>が反発。同社は12日に、23.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)は765億円(前期比2.8%増)と発表した。市場コンセンサスは859億円。
主力のデジタルエンタテインメント事業では、今後の新しい取り組みとして、「パワフルプロ野球」(パワプロ)シリーズ最新作となる「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」を発売する。継続した取り組みとして、「プロ野球スピリッツA(エース)」や「遊戯王 デュエルリンクス」など、各モバイルタイトルにおいて、魅力ある施策を引き続き講じるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は744億円(前の期比2.0倍)だった。デジタルエンタテインメント事業が年間通して堅調に推移したことに加えて、他の事業も復調したことが寄与した。
併せて、22.3期の期末配当を36.5円→87.0円(前期は50.5円)にすることも発表した。年間配当は73円→123.5円(前期は73.0円)となる。
★9:04 三菱地所-続伸 今期最終益6%増見込む 前期は14%増
三菱地所<8802.T>が続伸。同社は12日、23.3期通期の連結純利益予想を1650億円(前期比6.3%増)だと発表した。市場コンセンサスは1670億円。
海外事業におけるキャピタルゲインの大幅増益等により、前期比増益を見込む。
22.3期通期の連結純利益は1552億円(前の期比14.4%増)だった。キャピタルゲイン増加、常盤橋タワー稼働、商業施設・ホテルのコロナ影響軽減、投マネ事業のフィー収入増加などの要因により、増益となった。
三菱地所<8802.T>が続伸。同社は12日、23.3期通期の連結純利益予想を1650億円(前期比6.3%増)だと発表した。市場コンセンサスは1670億円。
海外事業におけるキャピタルゲインの大幅増益等により、前期比増益を見込む。
22.3期通期の連結純利益は1552億円(前の期比14.4%増)だった。キャピタルゲイン増加、常盤橋タワー稼働、商業施設・ホテルのコロナ影響軽減、投マネ事業のフィー収入増加などの要因により、増益となった。
★9:04 トレンドマイクロ-売り気配 1Q営業益9%減 人件費や外注費増加
トレンドマイクロ<4704.T>が売り気配。同社は12日、22.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は111億円(前年同期比9.1%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は26.5%。
国内外で売り上げが堅調だったものの、円安影響も大きく受けた人件費の大幅増や、携帯電話ショップでの個人向けビジネスの好調に伴った外注費が増加したことにより、売上原価と販管費が増加したことが響いた。
トレンドマイクロ<4704.T>が売り気配。同社は12日、22.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は111億円(前年同期比9.1%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は26.5%。
国内外で売り上げが堅調だったものの、円安影響も大きく受けた人件費の大幅増や、携帯電話ショップでの個人向けビジネスの好調に伴った外注費が増加したことにより、売上原価と販管費が増加したことが響いた。
★9:05 日医工-売り気配 事業再生ADR手続きを正式に申請
日医工<4541.T>が売り気配。同社は13日8時45分、産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続(事業再生ADR手続)を利用して関係当事者である取引金融機関の同意のもとで、今後の再成長に向けた強固な収益体質の確立と財務体質の抜本的な改善をめざすと発表した。
同日開催の取締役会において、事業再生ADR手続の申込を決議し、正式申請を実施。同日付で受理されたとしている。
日医工<4541.T>が売り気配。同社は13日8時45分、産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続(事業再生ADR手続)を利用して関係当事者である取引金融機関の同意のもとで、今後の再成長に向けた強固な収益体質の確立と財務体質の抜本的な改善をめざすと発表した。
同日開催の取締役会において、事業再生ADR手続の申込を決議し、正式申請を実施。同日付で受理されたとしている。
★9:05 日医工-売り気配 前期最終赤字1049億円の赤字 大幅減損を計上
日医工<4541.T>が売り気配。同社は13日8時45分、22.3期通期の連結純損益(IFRS)が1049億円の赤字(前の期は41.8億円の赤字)だった。
のれんを含む固定資産の減損、バイオシミラーなど開発費の減損、富山第一工場製造品における今後の製造再開スケジュールの見直しに伴う棚卸資産評価損の計上などが響いた。
23.3期通期の業績予想は未定とした。
日医工<4541.T>が売り気配。同社は13日8時45分、22.3期通期の連結純損益(IFRS)が1049億円の赤字(前の期は41.8億円の赤字)だった。
のれんを含む固定資産の減損、バイオシミラーなど開発費の減損、富山第一工場製造品における今後の製造再開スケジュールの見直しに伴う棚卸資産評価損の計上などが響いた。
23.3期通期の業績予想は未定とした。
★9:05 GMOPG-買い気配 上期営業益26%増 決済代行事業など好調
GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が買い気配。同社は12日、22.9期上期(10-3月)の連結営業利益(IFRS)は82.8億円(前年同期比25.5%増)だったと発表した。上期計画81.2億円を上回った。
決済代行事業は、オンライン課金分野・継続課金分野におけるEC市場の順調な成長に加え、対面分野でもサービス提供が拡大した。金融関連事業で、後払い型の決済サービス「GMO後払い」の取り扱い高が引き続き伸長したことなども寄与した。
GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が買い気配。同社は12日、22.9期上期(10-3月)の連結営業利益(IFRS)は82.8億円(前年同期比25.5%増)だったと発表した。上期計画81.2億円を上回った。
決済代行事業は、オンライン課金分野・継続課金分野におけるEC市場の順調な成長に加え、対面分野でもサービス提供が拡大した。金融関連事業で、後払い型の決済サービス「GMO後払い」の取り扱い高が引き続き伸長したことなども寄与した。
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