ヨコオ-後場急落 前期営業益は計画下振れ着地 今期は49%増見込む
ヨコオ<6800.T>が後場急落。同社は13日12時、23.3期通期の連結営業利益予想を70.0億円(前期比49.4%増)だと発表した。市場コンセンサスは71.4億円。
回路検査用コネクタセグメントにおける生産能力増強による受注取り込み増加を見込むことから増益を計画している。
22.3期の連結営業利益は46.8億円(前の期比9.6%減)だった。通期の会社計画は54.0億円だったので着地は下振れた。車載通信機器セグメントにおける現地通貨高に伴う中国/ベトナム生産拠点における労務費などの増加、原材料価格上昇によるコストアップなどが響いた。
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