三菱ケミカル-後場下げ幅拡大 今期営業益9%減見込む 前期は6.4倍
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日13時30分、23.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を2770億円(前期比8.6%減)、年間配当予想を30円(前期は30円)にすると発表した。市場コンセンサスは2770億円。
ヘルスケアにおける薬価改定影響や、ケミカルズの在庫評価益縮小、アルミナ繊維事業譲渡など再編の影響を見込む。
22.3期通期の連結営業利益は3031億円(前の期比6.4倍)だった。新型コロナウイルスの影響を受けた前の期から大きく回復した。ポートフォリオ見直しの一環として「アルミナ繊維事業譲渡」が完了し、財務体質改善が進ちょくした。
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