マツダ-後場上げ幅拡大 今期営業益15%増見込む 市場コンセンサス上回る
マツダ<7261.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時、23.3期通期の連結営業利益予想を1200億円(前期比15.1%増)、年間配当予想は35円(前期は20円)と発表した。市場コンセンサスは901.7億円。
強固な収益体制を維持し、グローバル全体での台数回復や新商品の導入、変動利益の改善などを継続させるとしている。販売では新商品のCX-50、CX-60の導入により、さらに台数成長を加速させることを目指す。
22.3期通期の連結営業利益は1042.3億円だった。「収益認識に関する会計基準」を22.3期より適用しており、前期比増減率の比較の記載なし。販売が好調な米国やオーストラリアなどでは、需要の回復を上回る販売を達成し、前の期を上回る販売台数となった。
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