後場コメント No.5 三菱ケミＨＤ、シンフォニア、大塚ＨＤ、タカラバイオ、ｓＭｅｄｉｏ、ＡＬＳＯＫ
★13:39 三菱ケミカル－後場下げ幅拡大 今期営業益9％減見込む 前期は6.4倍
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日13時30分、23.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を2770億円（前期比8.6％減）、年間配当予想を30円（前期は30円）にすると発表した。市場コンセンサスは2770億円。
ヘルスケアにおける薬価改定影響や、ケミカルズの在庫評価益縮小、アルミナ繊維事業譲渡など再編の影響を見込む。
22.3期通期の連結営業利益は3031億円（前の期比6.4倍）だった。新型コロナウイルスの影響を受けた前の期から大きく回復した。ポートフォリオ見直しの一環として「アルミナ繊維事業譲渡」が完了し、財務体質改善が進ちょくした。
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日13時30分、23.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を2770億円（前期比8.6％減）、年間配当予想を30円（前期は30円）にすると発表した。市場コンセンサスは2770億円。
ヘルスケアにおける薬価改定影響や、ケミカルズの在庫評価益縮小、アルミナ繊維事業譲渡など再編の影響を見込む。
22.3期通期の連結営業利益は3031億円（前の期比6.4倍）だった。新型コロナウイルスの影響を受けた前の期から大きく回復した。ポートフォリオ見直しの一環として「アルミナ繊維事業譲渡」が完了し、財務体質改善が進ちょくした。
★13:48 シンフォニア－後場上げ幅拡大 今期営業益7％増見込む 前期は54％増
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が後場上げ幅拡大。同社は23.3期通期の連結営業利益予想を80.0億円（前期比6.5％増）、年間配当予想を50円（前期は50円）にすると発表した。
半導体のおう盛な需要は継続するものの、材料価格高騰、電子部品の供給制約、中国ロックダウンによる調達・生産へのリスクに加え、ロシア・ウクライナ問題の影響長期化といった懸念もあるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は75.1億円（前の期比53.6％増）だった。モーション機器事業は半導体製造装置用機器や繊維機械向けのアクチュエータ、産業機械向け電磁ブレーキが好調だった。パワーエレクトロニクス機器事業におけるクリーン搬送機器などの受注増加も寄与した。
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が後場上げ幅拡大。同社は23.3期通期の連結営業利益予想を80.0億円（前期比6.5％増）、年間配当予想を50円（前期は50円）にすると発表した。
半導体のおう盛な需要は継続するものの、材料価格高騰、電子部品の供給制約、中国ロックダウンによる調達・生産へのリスクに加え、ロシア・ウクライナ問題の影響長期化といった懸念もあるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は75.1億円（前の期比53.6％増）だった。モーション機器事業は半導体製造装置用機器や繊維機械向けのアクチュエータ、産業機械向け電磁ブレーキが好調だった。パワーエレクトロニクス機器事業におけるクリーン搬送機器などの受注増加も寄与した。
★13:49 大塚ＨＤ－後場マイナス転換 1Q営業益13％減 販売管理費の増加などが響く
大塚ホールディングス<4578.T>が後場マイナス転換。同社は13日13時30分、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が424.7億円（前年同期比13.2％減）だったと発表した。上期の会社計画1110億円に対する進ちょくは38.3％。
医療関連事業では抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」などのグローバル4製品や臨床栄養の伸長が業績をけん引した。一方、共同販売費の増加や為替などの影響により販売管理費の増加や、持分法投資利益の減少が響いた。
大塚ホールディングス<4578.T>が後場マイナス転換。同社は13日13時30分、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が424.7億円（前年同期比13.2％減）だったと発表した。上期の会社計画1110億円に対する進ちょくは38.3％。
医療関連事業では抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」などのグローバル4製品や臨床栄養の伸長が業績をけん引した。一方、共同販売費の増加や為替などの影響により販売管理費の増加や、持分法投資利益の減少が響いた。
★13:57 タカラバイオ－大幅続落 今期営業益48％減見込む 前期は2.1倍
タカラバイオ<4974.T>が大幅続落。同社は12日、23.3期通期の連結営業利益予想を150億円（前期比48.1％減）、年間配当予想を33円（前期は33円）にすると発表した。新型コロナウイルスのPCR検査関連試薬の需要減や、人件費、研究開発費増加を見込む。市場コンセンサスは201億円。
22.3期通期の連結営業利益は289億円（前の期比2.1倍）だった。一般研究用試薬がコロナ禍から回復し売上高が過去最高となったほか、新型コロナウイルスのPCR検査関連試薬が大幅に伸長したことなどが寄与した。
タカラバイオ<4974.T>が大幅続落。同社は12日、23.3期通期の連結営業利益予想を150億円（前期比48.1％減）、年間配当予想を33円（前期は33円）にすると発表した。新型コロナウイルスのPCR検査関連試薬の需要減や、人件費、研究開発費増加を見込む。市場コンセンサスは201億円。
22.3期通期の連結営業利益は289億円（前の期比2.1倍）だった。一般研究用試薬がコロナ禍から回復し売上高が過去最高となったほか、新型コロナウイルスのPCR検査関連試薬が大幅に伸長したことなどが寄与した。
★13:57 ｓＭｅｄｉｏ－後場急騰 1Q営業益9.7倍 受託開発収入や保守・サポート収入が増加
ｓＭｅｄｉｏ<3913.T>が後場急騰。同社は13日13時30分に、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は2200万円（前年同期比9.7倍）だったと発表した。通期の会社計画2000万円を1Qで上回っている。受託開発収入や保守・サポート収入が増加したことが寄与した。
ｓＭｅｄｉｏ<3913.T>が後場急騰。同社は13日13時30分に、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は2200万円（前年同期比9.7倍）だったと発表した。通期の会社計画2000万円を1Qで上回っている。受託開発収入や保守・サポート収入が増加したことが寄与した。
★13:59 ＡＬＳＯＫ－後場プラス転換 今期営業益6％増見込む 年間配当予想を86円へ増額
ＡＬＳＯＫ（綜合警備保障）<2331.T>が後場プラス転換。同社は13日13時、23.3期通期の連結営業利益予想は453億円（前期比5.7％増）、年間配当予想は86円（前期は82円）と発表した。市場コンセンサスは443億円。
警備ビジネスモデルの変革の推進で強靭な綜合安全安心サービス業を目指し、顧客と社会の安全・安心ニーズへの対応能力を強化するとしている。
22.3期通期の連結営業利益は428.7億円（前の期比15.3％増）だった。セキュリティ事業では、新型コロナウイルス感染症の軽症者などのための宿泊療養施設やワクチン接種会場などの警備に対応した常駐警備業務の売り上げが堅調となった。
ＡＬＳＯＫ（綜合警備保障）<2331.T>が後場プラス転換。同社は13日13時、23.3期通期の連結営業利益予想は453億円（前期比5.7％増）、年間配当予想は86円（前期は82円）と発表した。市場コンセンサスは443億円。
警備ビジネスモデルの変革の推進で強靭な綜合安全安心サービス業を目指し、顧客と社会の安全・安心ニーズへの対応能力を強化するとしている。
22.3期通期の連結営業利益は428.7億円（前の期比15.3％増）だった。セキュリティ事業では、新型コロナウイルス感染症の軽症者などのための宿泊療養施設やワクチン接種会場などの警備に対応した常駐警備業務の売り上げが堅調となった。
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