前場コメント No.8 ＫａｉｚｅｎＰＦ、日清粉Ｇ、ＯＬＣ、アクリート、レオパレス２１、ＢｌｕｅＭｅｍｅ
★10:08 カイゼンＰＦ－ストップ高買い気配 1Q営業益30％減 通期進ちょくは88％
Ｋａｉｚｅｎ Ｐｌａｔｆｏｒｍ<4170.T>がストップ高買い気配。同社は13日、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が4400万円（前年同期比29.8％減）だったと発表した。通期の会社計画5000万円に対する進ちょくは88.0％。
UX／DXソリューション及び動画ソリューションの既存顧客の契約継続および新規顧客の獲得に注力するとともに、新サービスの投入、プロダクトの開発・改善、顧客数増加に向けたマーケティングなどの先行投資を字視した。株価は順調な進ちょくを好感した買いが優勢となっている。
Ｋａｉｚｅｎ Ｐｌａｔｆｏｒｍ<4170.T>がストップ高買い気配。同社は13日、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が4400万円（前年同期比29.8％減）だったと発表した。通期の会社計画5000万円に対する進ちょくは88.0％。
UX／DXソリューション及び動画ソリューションの既存顧客の契約継続および新規顧客の獲得に注力するとともに、新サービスの投入、プロダクトの開発・改善、顧客数増加に向けたマーケティングなどの先行投資を字視した。株価は順調な進ちょくを好感した買いが優勢となっている。
★10:09 日清製粉－急落 今期経常益5％減見込む 前期は9％増
日清製粉グループ本社<2002.T>が急落。同社は13日、23.3期通期の連結経常利益予想を310億円（前期比5.0％減）、年間配当予想を39円（前期は39円）にすると発表した。市場コンセンサスは335億円。
コストアップ分の価格転嫁を実行していくものの、コストインフレにより先行きが不透明であることや、エンジニアリング事業の減益予想などを踏まえた。
22.3期通期の連結経常利益は326億円（前の期比9.2％増）だった。米国製粉事業の業績好調、国内製粉事業における副産物のふすま販売価格の堅調な推移、中食・惣菜事業の順調な回復、エンジニアリング事業の大型工事の進ちょくなどが寄与した。
日清製粉グループ本社<2002.T>が急落。同社は13日、23.3期通期の連結経常利益予想を310億円（前期比5.0％減）、年間配当予想を39円（前期は39円）にすると発表した。市場コンセンサスは335億円。
コストアップ分の価格転嫁を実行していくものの、コストインフレにより先行きが不透明であることや、エンジニアリング事業の減益予想などを踏まえた。
22.3期通期の連結経常利益は326億円（前の期比9.2％増）だった。米国製粉事業の業績好調、国内製粉事業における副産物のふすま販売価格の堅調な推移、中食・惣菜事業の順調な回復、エンジニアリング事業の大型工事の進ちょくなどが寄与した。
★10:13 ＯＬＣ－大幅続伸 時間指定予約できるディズニー・プレミアアクセス導入へ
オリエンタルランド<4661.T>が大幅続伸。同社は13日、パーク施設を時間指定で予約できるサービス「ディズニー・プレミアアクセス」を19日から導入すると発表した。
対象施設は「美女と野獣 魔法のものがたり」と「ソアリン：ファンタスティック・フライト」の2施設。価格は1施設につき1回2000円。東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーでは1日当たりの入園者数上限を新型コロナウイルス感染症流行前よりも引き下げ、快適なパーク環境をめざすとしている。
オリエンタルランド<4661.T>が大幅続伸。同社は13日、パーク施設を時間指定で予約できるサービス「ディズニー・プレミアアクセス」を19日から導入すると発表した。
対象施設は「美女と野獣 魔法のものがたり」と「ソアリン：ファンタスティック・フライト」の2施設。価格は1施設につき1回2000円。東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーでは1日当たりの入園者数上限を新型コロナウイルス感染症流行前よりも引き下げ、快適なパーク環境をめざすとしている。
★10:14 アクリート－ストップ高買い気配 1Q営業益3.3億円 コロナ特需など寄与
アクリート<4395.T>がストップ高買い気配。同社は13日、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が3.3億円だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。前年同期単独実績は1.2億円。
SMSがコロナ陽性者への連絡手段などに使われるなど、一次的な特殊要因が寄与した。
アクリート<4395.T>がストップ高買い気配。同社は13日、22.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が3.3億円だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。前年同期単独実績は1.2億円。
SMSがコロナ陽性者への連絡手段などに使われるなど、一次的な特殊要因が寄与した。
★10:23 レオパレス２１－大幅高 今期最終益2.1倍見込む 前期は119億円の黒字 債務超過は解消へ
レオパレス２１<8848.T>が大幅高。同社は16日9時、23.3期通期の連結純利益予想を249.0億円（前期比2.1倍）だと発表した。
抜本的な事業構造改革を継続することにより、賃貸事業の収益力強化と財務基盤の安定化に努めるとしている。
22.3期通期の連結純損益は118.5億円の黒字（前の期は236.8億円の赤字）だった。事前の業績修正通りの水準だった。
併せて、23.3期において、債務超過を解消する見込みとした。今後、当連結会計年度の有価証券報告書を関東財務局に提出（2022年6月下旬予定）し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定としている。
レオパレス２１<8848.T>が大幅高。同社は16日9時、23.3期通期の連結純利益予想を249.0億円（前期比2.1倍）だと発表した。
抜本的な事業構造改革を継続することにより、賃貸事業の収益力強化と財務基盤の安定化に努めるとしている。
22.3期通期の連結純損益は118.5億円の黒字（前の期は236.8億円の赤字）だった。事前の業績修正通りの水準だった。
併せて、23.3期において、債務超過を解消する見込みとした。今後、当連結会計年度の有価証券報告書を関東財務局に提出（2022年6月下旬予定）し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定としている。
★10:28 ＢｌｕｅＭｅｍｅ－ストップ安 今期営業益7％増見込むも利益成長鈍化を懸念
ＢｌｕｅＭｅｍｅ<4069.T>がストップ安。同社は13日、23.3期通期の連結営業利益予想を3.9億円（前期比7.4％増）、連結売上高予想を23.2円（前期比20.1％増）にすると発表した。
同社の既存顧客・潜在顧客においては引き続き各種情報化、システム化への投資意欲は衰えておらず、その中でも多様化するニーズおよびニーズ充足の高速化を狙いとするローコード・アジャイルへの取り組みが加速する予測としている。
22.3期通期の連結営業利益は3.6億円（前の期は1.8億円）だった。「収益認識に関する会計基準」などの適用により、前の期との増減率の比較はできない。受託開発サービスにおけるローコード開発ツール「OutSystems」を活用したシステム受託開発などが順調に拡大した。
なお、前期実績と比べ、今期の利益成長鈍化を懸念した売りが優勢となっている。
ＢｌｕｅＭｅｍｅ<4069.T>がストップ安。同社は13日、23.3期通期の連結営業利益予想を3.9億円（前期比7.4％増）、連結売上高予想を23.2円（前期比20.1％増）にすると発表した。
同社の既存顧客・潜在顧客においては引き続き各種情報化、システム化への投資意欲は衰えておらず、その中でも多様化するニーズおよびニーズ充足の高速化を狙いとするローコード・アジャイルへの取り組みが加速する予測としている。
22.3期通期の連結営業利益は3.6億円（前の期は1.8億円）だった。「収益認識に関する会計基準」などの適用により、前の期との増減率の比較はできない。受託開発サービスにおけるローコード開発ツール「OutSystems」を活用したシステム受託開発などが順調に拡大した。
なお、前期実績と比べ、今期の利益成長鈍化を懸念した売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
