Mipox-ストップ安売り気配 今期営業益32%減見込む 前期は4.1倍

2022/05/16(月) 13:36
 Mipox<5381.T>がストップ安売り気配。同社は13日、23.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比31.8%減)、年間配当予想を10円(前期は15円)にすると発表した。  ハードディスク関連および光ファイバーなど、利益率の高い製品事業や受託事業が堅調に推移する見込み。4月に取得した鹿沼事業所を軸に生産体制の再編を実施しており、今後さらなる製品事業および受託事業の生産能力拡大、生産体制の効率化、事業拡大をめざすとしている。  22.3期通期の連結営業利益は14.7億円(前の期比4.1倍)だった。製品事業はハードディスクや光ファイバー、半導体向けなどに売り上げが伸びた。次世代ディスプレイ用部材の生産が本格稼働したことで、受託事業における受託コーティング・スリットサービスが伸びたことも寄与した。
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