リクルートHD-買い気配 今期調整後EBITDA1.6%増見込む 前期は98.4%増

2022/05/17(火) 09:00
 リクルートホールディングス<6098.T>が買い気配。同社は16日に、23.3期通期の連結調整後EBITDA予想は5200億円(前期比1.6%増)と発表した。調整後EBITDAは、営業利益+減価償却費および償却費(使用権資産の減価償却費を除く)+株式報酬費用±その他の営業収益・費用。  連結調整後EBITDAは増収に伴って増加するものの、 経営戦略遂行のためのHRテクノロジー事業のテクノロジー人材を中心とする人員増加に伴う従業員給付費用(株式報酬費用を除く)およびマーケティング費用の増加、 メディア&ソリューション事業の強化を目的とするマーケティング費用および事業基盤の整備に関連する追加費用等の戦略的投資に伴う費用の計上を計画としている。想定為替レートは1米ドル120円、 1ユーロ134円、 1豪ドル90円。    併せて発表した、22.3期通期の連結調整後EBITDAは4794億円(前の期比98.4%増)だった。HRテクノロジー事業が、求人広告を中心とした採用ソリューションサービスに対する需要が増加したことにより、増益となったことなどが寄与した。
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