日機装-売り気配 1Q営業赤字転落 個人用血液透析装置の特需一巡 原材料価格高騰なども響く
日機装<6376.T>が売り気配。同社は16日、22.12期1Q(1-3月)の連結営業損益(IFRS)は2.7億円の赤字(前年同期は27.3億円の黒字)だったと発表した。
メディカル事業おいて、個人用血液透析装置の特需が一巡したことや原材料・部品不足による納期調整の影響を受けて国内向け血液透析装置販売が減少した。半導体を中心とした原材料・部品価格、物流費の高騰も響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ