前場コメント No.3 ITbookHD、アサヒ、FRONTEO、アルフレッサHD、三菱HCキャ、INC
★9:03 ITbook-売り気配 今期最終黒字3.7億円見込む 前期は一転赤字
ITbookホールディングス<1447.T>が売り気配。同社は16日、23.3期通期の連結純損益予想を3.7億円の黒字、年間配当予想を未定(前期は無配)にすると発表した。
コア事業を中心に固定概念を捨て多角的な視点で、事業拡大を図る。グループ各社の利益増大・企業価値向上を最優先に掲げ「選択と集中」への事業再編と、財務基盤安定化を進めるとしている。
22.3期通期の連結純損益は8.7億円の赤字(前の期は3.6億円の赤字)だった。会社計画1.6億円の黒字を下回った。経験のないEC事業への進出により投資回収ができず赤字となったことや、ITbookテクノロジー、NEXTにおける販管費増などが響いた。
ITbookホールディングス<1447.T>が売り気配。同社は16日、23.3期通期の連結純損益予想を3.7億円の黒字、年間配当予想を未定(前期は無配)にすると発表した。
コア事業を中心に固定概念を捨て多角的な視点で、事業拡大を図る。グループ各社の利益増大・企業価値向上を最優先に掲げ「選択と集中」への事業再編と、財務基盤安定化を進めるとしている。
22.3期通期の連結純損益は8.7億円の赤字(前の期は3.6億円の赤字)だった。会社計画1.6億円の黒字を下回った。経験のないEC事業への進出により投資回収ができず赤字となったことや、ITbookテクノロジー、NEXTにおける販管費増などが響いた。
★9:03 アサヒGHD-売り気配 1Q最終益87%減 原材料高が影響
アサヒグループホールディングス<2502.T>が売り気配。同社は16日、22.12期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)が43.5億円(前年同期比86.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは174.0億円。原材料関連の費用が増加したことが影響した。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が売り気配。同社は16日、22.12期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)が43.5億円(前年同期比86.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは174.0億円。原材料関連の費用が増加したことが影響した。
★9:03 FRONTEO-売り気配 米子会社で不正アクセス 復旧に時間かかる見込み
FRONTEO<2158.T>が売り気配。同社は16日、米国子会社であるFRONTEO USAにおいて、データセンター上のデータにランサムウェアと見られる不正なアクセスがあったと発表した。
現在はネットワークを遮断し、不正アクセスの原因、顧客案件データなどへの影響に関する調査、および復旧作業を並行して進めている。調査完了とFRONTEO USAでの業務復旧までにはしばらくの時間がかかる見込みとしている。
FRONTEO<2158.T>が売り気配。同社は16日、米国子会社であるFRONTEO USAにおいて、データセンター上のデータにランサムウェアと見られる不正なアクセスがあったと発表した。
現在はネットワークを遮断し、不正アクセスの原因、顧客案件データなどへの影響に関する調査、および復旧作業を並行して進めている。調査完了とFRONTEO USAでの業務復旧までにはしばらくの時間がかかる見込みとしている。
★9:04 アルフレッHD-5日ぶりに大幅反発 今期営業益1.4%増見込む 前期は291億円
アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は16日に、23.3期通期の連結営業利益予想は295億円(前期比1.4%増)と発表した。市場コンセンサスは258億円。
医療用医薬品等卸売事業においては、No.1卸であり続けるためにスペシャリティ領域へのリソース集中とDXによる事業変革に取り組む。また、セルフメディケーション卸売事業においては、既存領域の高収益化と成長領域への挑戦に取り組むとしている。
併せて発表した、22.3期通期の連結営業利益は291億円(前の期は279億円)だった。「収益認識に関する会計基準」などの適用による会計方針の変更などにより前の期に比較はできない。医薬品等製造事業が、前期に製造販売承認を譲り受けた長期収載品の売り上げ寄与などにより、増益となったことなどが寄与した。
アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は16日に、23.3期通期の連結営業利益予想は295億円(前期比1.4%増)と発表した。市場コンセンサスは258億円。
医療用医薬品等卸売事業においては、No.1卸であり続けるためにスペシャリティ領域へのリソース集中とDXによる事業変革に取り組む。また、セルフメディケーション卸売事業においては、既存領域の高収益化と成長領域への挑戦に取り組むとしている。
併せて発表した、22.3期通期の連結営業利益は291億円(前の期は279億円)だった。「収益認識に関する会計基準」などの適用による会計方針の変更などにより前の期に比較はできない。医薬品等製造事業が、前期に製造販売承認を譲り受けた長期収載品の売り上げ寄与などにより、増益となったことなどが寄与した。
★9:04 三菱HCキャピタル-買い気配 今期最終益11%増見込む 年間配当予想は3円増配
三菱HCキャピタル<8593.T>が買い気配。同社は16日、23.3期通期の連結純利益予想を1100億円(前期比10.7%増)だと発表した。市場コンセンサスは1025億円。
各事業の伸長や前期に完全子会社化した米国の大手海上コンテナリース会社CAI Internationalの連結貢献のほか、貸倒関連費用および減損損失の減少などを見込んでいる。
22.3期の連結純利益は994億円(前の期比79.7%増)だった。海上コンテナリースの事業伸長、航空セグメントにおける資産売却益の増加などが寄与した。
また、23.3期の年間配当予想を31円(前期は28円)とした。
三菱HCキャピタル<8593.T>が買い気配。同社は16日、23.3期通期の連結純利益予想を1100億円(前期比10.7%増)だと発表した。市場コンセンサスは1025億円。
各事業の伸長や前期に完全子会社化した米国の大手海上コンテナリース会社CAI Internationalの連結貢献のほか、貸倒関連費用および減損損失の減少などを見込んでいる。
22.3期の連結純利益は994億円(前の期比79.7%増)だった。海上コンテナリースの事業伸長、航空セグメントにおける資産売却益の増加などが寄与した。
また、23.3期の年間配当予想を31円(前期は28円)とした。
★9:05 INCLUSIVE-続落 今期営業黒字1億円見込む 売上高は3.2倍へ
INCLUSIVE<7078.T>が続落。同社は16日、23.3期通期の連結営業損益予想を1.0億円の黒字、連結売上高予想を55.8億円(前期日3.2倍)にすると発表した。事業規模が前期の2倍以上となり、のれん償却負担を考慮したうえで営業黒字化を見込むとしている。
22.3期通期の連結営業損益は0.5億円の赤字(前の期は0.3億円の黒字)、連結売上高は17.3億円(前の期比25.7%増)だった。メディアマネジメントサービスにおけるクライアント獲得が順調に推移したことや2社の子会社化により増収となったが、人員増加や事業買収に伴う費用増加などが響いた。
なお、株価は買いが先行したものの、売りに押されマイナス圏で推移している。
INCLUSIVE<7078.T>が続落。同社は16日、23.3期通期の連結営業損益予想を1.0億円の黒字、連結売上高予想を55.8億円(前期日3.2倍)にすると発表した。事業規模が前期の2倍以上となり、のれん償却負担を考慮したうえで営業黒字化を見込むとしている。
22.3期通期の連結営業損益は0.5億円の赤字(前の期は0.3億円の黒字)、連結売上高は17.3億円(前の期比25.7%増)だった。メディアマネジメントサービスにおけるクライアント獲得が順調に推移したことや2社の子会社化により増収となったが、人員増加や事業買収に伴う費用増加などが響いた。
なお、株価は買いが先行したものの、売りに押されマイナス圏で推移している。
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