後場コメント No.3 トヨクモ、日本情報、エネクス、TIS、GMOPG、大豊工業

2022/05/18(水) 15:03
★13:31  トヨクモ-3日ぶり反発 安否確認サービス2がfreee人事労務と連携
 トヨクモ<4058.T>が3日ぶり反発。同社は18日、「安否確認サービス2」がフリー<4478.T>の「freee人事労務」とシステム連携を開始したと発表した。

 今回の連携により、「freee人事労務」に登録されている従業員および部門などの情報を、「安否確認サービス2」にシームレスに取り入れることが可能としている。

★13:47  日本情報クリエイト-続伸 「電子契約システム」をリニューアル
 日本情報クリエイト<4054.T>が続伸。同社は18日、電子契約本格化に合わせ「電子契約システム」をリニューアルしたと発表した。

 リニューアルでは、どの業種でも、どのような契約でも同社の電子契約を利用することが可能となった。同社の商品を利用していない企業でも電子契約をスムーズに利用することができるとしている。

★13:50  伊藤忠エネクス-底堅い CO2用いた大豆育成研究プロジェクト開始 不二製油などと共同
 伊藤忠エネクス<8133.T>が底堅い。同社は18日、佐賀県佐賀市・佐賀大学(佐賀市)、不二製油グループ本社<2607.T>と共同でCO2を利用した大豆の育成研究プロジェクトを開始したと発表した。

 この研究プロジェクトは、CO2を吸収することにより成長が早まる大豆の特性を活かした効率的な大豆の生育を研究するものだという。まずは佐賀大学の実験施設において実証試験を開始し、将来的にはこの栽培で生育した大豆を不二製油グループの技術を用いたサステナブルな大豆製品として事業化する考えだとしている。

★13:56  TIS-反発 Salesforceと連携した自動SMS配信サービスを提供開始
 TIS<3626.T>が反発。同社は18日、グループのネクスウェイが、SMS配信サービス「SMSLINK」とSalesforceを連携し、企業がSalesforce上で管理している顧客へ自動でSMS配信ができる「SMSLINK for CRM」を4月より提供開始していると発表した。

 今後、Salesforce以外にも多くの顧客管理システムや営業支援システムなどと連携し、システム開発の手間なく、SMS配信の自動化による業務改善支援をめざすとしている。

★14:00  GMOPG-底堅い スタートアップ向けオンライン決済インフラ開始
 GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が底堅い。同社傘下のGMOイプシロンは18日、日本市場においてスタートアップが成功できるように設計されたオンライン決済インフラ「fincode(フィンコード)byGMO」の提供を開始すると発表した。

 「fincode byGMO」を利用すると、オンライン上で即時アカウントを開設し、最短当日中にカード決済受付をすることが可能。直感的なAPIやローコードコンポーネントを提供するため、実装工数も削減できるとしている。

★14:04  大豊工業-後場上げ幅拡大 30万株・3億円を上限に自社株買い 割合は1.03%
 大豊工業<6470.T>が後場上げ幅拡大。同社は18日14時、30万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月20日~9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.03%となる。


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