昭和電工-反発 半導体材料グローバルサプライチェーン強化
昭和電工<4004.T>が反発。同社傘下の昭和電工マテリアルズは20日、インド太平洋地域における、半導体材料の生産や出荷に関する情報などを一元管理・可視化できるシステムの構築を開始し、今年12月から導入をめざすと発表した。
サプライヤーから顧客に至るサプライチェーン上のリスクの早期検知や複数拠点間での連携強化による生産ラインの効率的稼働をめざすもので、経済産業省の「令和3年度補正 海外市場調査等事業費補助金(インド太平洋地域サプライチェーン強靱化事業)」に採択されたとしている。
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