MS&AD-続伸 今期最終益9%減見込む 前期は82%増
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が続伸。同社は20日、23.3期通期の連結純利益予想を2400億円(前期比8.7%減)だと発表した。市場コンセンサスは2515億円。
新規の自然災害(国内)に係る発生保険金(正味支払保険金と支払備金繰入額の合計)については、三井住友海上火災保険で400億円、あいおいニッセイ同和損害保険で325億円を見込んでいる。
22.3期通期の連結純利益は2628億円(前の期比82.0%増)だった。損害保険子会社において、正味収入保険料が増加したことが寄与した
23.3期の年間配当予想は185円(前期は180円)とした。
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