前場コメント No.3 カヤック、デンソー、ＡＰＬＩＸ、バリューＨＲ、７＆Ｉ、三住トラスト
★9:04 カヤック－買い気配 カインズと資本業務提携 第三者割当で22億円調達
カヤック<3904.T>が買い気配。同社は23日、カインズ（埼玉県本庄市）と資本業務提携し、カインズを割当先とする第三者割当増資により、新株式を発行すると発表した。
また、大和証券を割当先とする第7回および第8回新株予約権（行使価額修正条項付き）を発行することも発表した。
新株式の払込期間は6月13日から6月15日。新株式の発行株数は53万9300株。発行価額は1株につき927円。
新株予約権の割当日は6月13日から6月15日のいずれかの日。発行総数は1万3000個（第7回7000個、第8回6000個、潜在株式数130万株）。
併せて、差引手取概算額21億7711万1100円を調達し、M&Aに関わる費用などに充当する。希薄化割合は12.1％。株価は資本業務提携を好感した買いが優勢となっている。
カヤック<3904.T>が買い気配。同社は23日、カインズ（埼玉県本庄市）と資本業務提携し、カインズを割当先とする第三者割当増資により、新株式を発行すると発表した。
また、大和証券を割当先とする第7回および第8回新株予約権（行使価額修正条項付き）を発行することも発表した。
新株式の払込期間は6月13日から6月15日。新株式の発行株数は53万9300株。発行価額は1株につき927円。
新株予約権の割当日は6月13日から6月15日のいずれかの日。発行総数は1万3000個（第7回7000個、第8回6000個、潜在株式数130万株）。
併せて、差引手取概算額21億7711万1100円を調達し、M&Aに関わる費用などに充当する。希薄化割合は12.1％。株価は資本業務提携を好感した買いが優勢となっている。
★9:04 デンソー－もみ合い 定款変更 農業用機器の製造販売など追加
デンソー<6902.T>がもみ合い。同社は23日、定款を一部変更し、事業目的に農業施設の設計・施工や農業用機器の製造・販売などを追加すると発表した。
6月21日に開催予定の第99回定時株主総会において、定款の一部変更を附議する。24日付けの日本経済新聞朝刊によれば、同社は2020年から自社のロボットを活用したトマトの自動収穫の実証を進めているという。自動車部品に加え、自動化技術を生かした農業の効率化を新規事業として強化するとしている。
デンソー<6902.T>がもみ合い。同社は23日、定款を一部変更し、事業目的に農業施設の設計・施工や農業用機器の製造・販売などを追加すると発表した。
6月21日に開催予定の第99回定時株主総会において、定款の一部変更を附議する。24日付けの日本経済新聞朝刊によれば、同社は2020年から自社のロボットを活用したトマトの自動収穫の実証を進めているという。自動車部品に加え、自動化技術を生かした農業の効率化を新規事業として強化するとしている。
★9:04 アプリックス－急騰 Ｉｄｅｉｎ社のパートナープログラムに参画
アプリックス<3727.T>が急騰。同社は23日、Ｉｄｅｉｎ（東京都千代田区）が開発・運営するエッジAIプラットフォーム「Actcast」を活用したパートナープログラム「Actcast Partner Program」に参画したと発表した。
参画により、「Actcast」と自社サービスの通信機能付きドライブレコーダー「AORINO」を連携させることによる渋滞などの交通状況や工事などのインフラに関するより精緻な情報の取得を図るほか、「Actcast」で実績のあるAIカメラの画像データとアプリックスで実績のあるビーコンや環境センサーなど各種IoTデバイスで収集した位置・振動・温度データを「Actcast」プラットフォーム上で組み合わせ・解析することで、行動分析や異常検知や予知保全の実現などリアルデータとデジタルを掛け合わせた新たなサービス・ビジネス開発に取り組んでいく予定としている。
アプリックス<3727.T>が急騰。同社は23日、Ｉｄｅｉｎ（東京都千代田区）が開発・運営するエッジAIプラットフォーム「Actcast」を活用したパートナープログラム「Actcast Partner Program」に参画したと発表した。
参画により、「Actcast」と自社サービスの通信機能付きドライブレコーダー「AORINO」を連携させることによる渋滞などの交通状況や工事などのインフラに関するより精緻な情報の取得を図るほか、「Actcast」で実績のあるAIカメラの画像データとアプリックスで実績のあるビーコンや環境センサーなど各種IoTデバイスで収集した位置・振動・温度データを「Actcast」プラットフォーム上で組み合わせ・解析することで、行動分析や異常検知や予知保全の実現などリアルデータとデジタルを掛け合わせた新たなサービス・ビジネス開発に取り組んでいく予定としている。
★9:05 バリューＨＲ－大幅高 10万株・1.5億円を上限に自社株買い 割合は0.37％
バリューＨＲ<6078.T>が大幅高。同社は23日、10万株・1.5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月24日～9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.37％となる。
バリューＨＲ<6078.T>が大幅高。同社は23日、10万株・1.5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月24日～9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.37％となる。
★9:05 セブン＆アイ－6日続落 そごう・西武売却に複数ファンド応札 米ローンスターなど＝日経
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が変わらずはさみ6日続落。24日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の百貨店子会社、そごう・西武の売却を巡る入札に、投資ファンドの米ローンスターとシンガポール政府系ファンドのＧＩＣなどが応札したことが分かったと報じた。
記事によれば、同社は2月からそごう・西武の売却手続きを進めており、23日が2次入札の締め切りだったという。1次入札で残っていた米ブラックストーンは応札しなかったもよう。今後、応札したファンドと条件面での交渉に入り、早ければ夏にも最終候補を選定するようだ。売却額は2000億円以上になるとの見方もあるが、条件面で折り合わない可能性も残るとしている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が変わらずはさみ6日続落。24日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の百貨店子会社、そごう・西武の売却を巡る入札に、投資ファンドの米ローンスターとシンガポール政府系ファンドのＧＩＣなどが応札したことが分かったと報じた。
記事によれば、同社は2月からそごう・西武の売却手続きを進めており、23日が2次入札の締め切りだったという。1次入札で残っていた米ブラックストーンは応札しなかったもよう。今後、応札したファンドと条件面での交渉に入り、早ければ夏にも最終候補を選定するようだ。売却額は2000億円以上になるとの見方もあるが、条件面で折り合わない可能性も残るとしている。
★9:05 三井住友トラスト－続伸 デジタル資産の信託会社 ビットバンクと提携＝日経
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が年内にデジタル資産を管理する信託会社をつくると報じた。
記事によれば、機関投資家や事業会社から暗号資産（仮想通貨）や非代替性トークン（NFT）などを預かって管理するもよう。仮想通貨交換業者のビットバンク（東京都品川区）と提携し、共同出資で「日本デジタルアセットトラスト」を設立する予定。ビットバンクが85％、三井住友トラストが15％弱を出資する。別の企業が出資に加わる可能性もあるとしている。
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が年内にデジタル資産を管理する信託会社をつくると報じた。
記事によれば、機関投資家や事業会社から暗号資産（仮想通貨）や非代替性トークン（NFT）などを預かって管理するもよう。仮想通貨交換業者のビットバンク（東京都品川区）と提携し、共同出資で「日本デジタルアセットトラスト」を設立する予定。ビットバンクが85％、三井住友トラストが15％弱を出資する。別の企業が出資に加わる可能性もあるとしている。
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