アジア株市況-上海総合は4日ぶり大幅反落 利益確定売りが優勢
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は4日ぶり大幅反落。中国の国務院(内閣に相当)が常務会議で追加の景気下支え策を決定したことが好感された一方、指数は前日に約1カ月ぶりの高値水準まで上昇しており、利益確定の売りに押された。
韓国総合指数は3日ぶり反落。時間外の米株価指数先物の下落が重荷となり、リスク回避の売りが優勢となった。サムスン電子や半導体大手SKハイニックス、起亜自動車など大型株が下落し、指数を押し下げた。
ハンセン
20112.10 -357.96(-1.74%)
レッドチップ
3832.79 -67.92(-1.74%)
上海総合
3070.93 -75.93(-2.41%)
台湾加権
15963.63 -192.78(-1.19%)
韓国総合
2605.87 -41.51(-1.56%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
54209.70 -78.91(-0.14%)
タイ SET(取引中)
1629.02 -6.26(-0.38%)
ジャカルタ総合(取引中)
6914.14 +73.37(+1.07%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1536.30 -6.23(-0.40%)
フィリピン総合
6577.45 -110.4(-1.65%)
シンガポールST(取引中)*
3206.52 -7.13(-0.22%)
ベトナムVN
1233.38 +14.57(+1.19%)
17時33分現在
*は15分遅れ
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