後場コメント No.2 東芝、GMOGSHD、デンソー、シャープ、テンポスHD、凸版印
★12:49 東芝-後場上げ幅拡大 JICが同社への買収提案を検討と伝わる
東芝<6502.T>が後場上げ幅拡大。ブルームバーグ通信は12時22分、産業革新投資機構(JIC)が同社の買収を検討していることが同日までにわかったと報じた。
記事によれば、ベイン・キャピタルやCVCキャピタル・パートナーズ、KKR、ブラックストーンといった海外のプライベートエクイティー(PE)ファンドによる買収検討が報じられていたが、新たに日本の政府系ファンドが加わったもよう。
JICで提案が検討されているものの断念する可能性が残るほか、一部のPEファンドは共同買収提案を打診しているとしている。
東芝<6502.T>が後場上げ幅拡大。ブルームバーグ通信は12時22分、産業革新投資機構(JIC)が同社の買収を検討していることが同日までにわかったと報じた。
記事によれば、ベイン・キャピタルやCVCキャピタル・パートナーズ、KKR、ブラックストーンといった海外のプライベートエクイティー(PE)ファンドによる買収検討が報じられていたが、新たに日本の政府系ファンドが加わったもよう。
JICで提案が検討されているものの断念する可能性が残るほか、一部のPEファンドは共同買収提案を打診しているとしている。
★12:50 GMOGSHD-大和が目標株価引き上げ SSL復調で電子認証好調、株式市況に留意
GMOGSHD<3788.T>が続落。大和証券では、SSL復調で電子認証好調、株式市況に留意と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム」を継続、目標株価は4900円から6180円に引き上げた。
足元の好調を反映し、22/12期大和予想営業利益を15.8億円→17.5億円に上方修正。SSL有効期限短縮悪影響一巡による復調を見込む。 3Q(7-9月)まで前年同期比で高増益率の継続を想定。2Q(4-6月)営業利益も前年同期比2.4倍の4.6億円と好業績を予想している。一方、今期予想PERで見た場合海外電子契約大手に比し、割安感は縮小しつつあるという。新興株式市況と4Q以降の営業増益モメンタムの鈍化には留意している。
GMOGSHD<3788.T>が続落。大和証券では、SSL復調で電子認証好調、株式市況に留意と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム」を継続、目標株価は4900円から6180円に引き上げた。
足元の好調を反映し、22/12期大和予想営業利益を15.8億円→17.5億円に上方修正。SSL有効期限短縮悪影響一巡による復調を見込む。 3Q(7-9月)まで前年同期比で高増益率の継続を想定。2Q(4-6月)営業利益も前年同期比2.4倍の4.6億円と好業績を予想している。一方、今期予想PERで見た場合海外電子契約大手に比し、割安感は縮小しつつあるという。新興株式市況と4Q以降の営業増益モメンタムの鈍化には留意している。
★12:55 デンソー-底堅い デンソーウェーブが長方形型の新しいQRコード開発
デンソー<6902.T>が底堅い。同社傘下のデンソーウェーブは25日、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード」を開発したと発表した。
QRコードの特性である優れた読み取り速度とデータ容量を持ちながら、従来では対応できなかった細長く狭いスペースへの印字を実現した。国際規格を取得しているため、誰でも安心して使用できるとしている。
デンソー<6902.T>が底堅い。同社傘下のデンソーウェーブは25日、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード」を開発したと発表した。
QRコードの特性である優れた読み取り速度とデータ容量を持ちながら、従来では対応できなかった細長く狭いスペースへの印字を実現した。国際規格を取得しているため、誰でも安心して使用できるとしている。
★13:04 シャープ-続落 LGディスプレイとの特許関連仲裁手続きで過年度に118億円の特損計上
シャープ<6753.T>が続落。同社は24日、LG Display(韓国)より、シンガポール国際仲裁センター(SIAC)における仲裁の申し立てを受け、仲裁手続を継続していたが、今回、SIACより仲裁判断を受領したと発表した。
同社がLGD社との間で2013年12月19日に締結した特許ライセンス契約に関し、同社に契約違反があったとして賠償などを請求する仲裁申し立てに関し、同社がLGD社に対して、損害賠償額などとして9519万米ドル(約117.5億円)を支払うこと、との仲裁判断がなされたとしている。
同判断により、過年度である22.3期決算の一部を訂正している。
シャープ<6753.T>が続落。同社は24日、LG Display(韓国)より、シンガポール国際仲裁センター(SIAC)における仲裁の申し立てを受け、仲裁手続を継続していたが、今回、SIACより仲裁判断を受領したと発表した。
同社がLGD社との間で2013年12月19日に締結した特許ライセンス契約に関し、同社に契約違反があったとして賠償などを請求する仲裁申し立てに関し、同社がLGD社に対して、損害賠償額などとして9519万米ドル(約117.5億円)を支払うこと、との仲裁判断がなされたとしている。
同判断により、過年度である22.3期決算の一部を訂正している。
★13:06 テンポスHD-一時プラス転換 ぐるなびと業務提携
テンポスホールディングス<2751.T>が一時プラス転換。同社は25日13時、ぐるなび<2440.T>と業務提携すると発表した。
年間61万件の飲食店関係者が来店するリアルショップを持ち、「Dr.テンポス」構想を加速したい同社と、飲食店への高度な販促ノウハウを持つぐるなびが、双方に強みを生かすことにより、両社の企業価値向上を図るとしている。株価は提携を好感し、一時プラス圏に浮上する場面があった。
テンポスホールディングス<2751.T>が一時プラス転換。同社は25日13時、ぐるなび<2440.T>と業務提携すると発表した。
年間61万件の飲食店関係者が来店するリアルショップを持ち、「Dr.テンポス」構想を加速したい同社と、飲食店への高度な販促ノウハウを持つぐるなびが、双方に強みを生かすことにより、両社の企業価値向上を図るとしている。株価は提携を好感し、一時プラス圏に浮上する場面があった。
★13:17 凸版印刷-底堅い 処方せん薬を都内ファミマで受け取れるサービス開始
凸版印刷<7911.T>が底堅い。同社は25日、子会社のおかぴファーマシーシステムが、ファミリーマート都内約2400店において送料無料で処方せん薬を受け取ることができるサービスを開始すると発表した。
このサービスでは、「とどくすり薬局」の薬剤師による服薬指導を終えた処方せん薬を、最短翌日に送料サービス料無料でファミリーマート店舗にて、受け取ることができる。調剤薬局に「処方せん」を直接持ち込む必要がなく、利用者のタイミングで24時間処方せん薬を受け取ることが可能だとしている。
凸版印刷<7911.T>が底堅い。同社は25日、子会社のおかぴファーマシーシステムが、ファミリーマート都内約2400店において送料無料で処方せん薬を受け取ることができるサービスを開始すると発表した。
このサービスでは、「とどくすり薬局」の薬剤師による服薬指導を終えた処方せん薬を、最短翌日に送料サービス料無料でファミリーマート店舗にて、受け取ることができる。調剤薬局に「処方せん」を直接持ち込む必要がなく、利用者のタイミングで24時間処方せん薬を受け取ることが可能だとしている。
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