寄り付き概況-日経平均は3日ぶり反発 神戸物産が急騰
26日の日経平均は3日ぶり反発。米国株が5月のFOMC議事録を消化して上昇したことを好感して、買いが優勢。寄り付きは小幅な上昇にとどまり、瞬間的に下げにも転じたが、すぐに上げ幅を3桁に広げた。26900円に迫ったところでは上値が重くなっており、足元では26800円台で方向感を探る動きが続いている。エヌビディアの時間外の株価急落の影響が懸念された半導体株は、東京エレクトロンやアドバンテストなどは下落。一方、レーザーテックは売り先行からプラス転換している。また、直近で売り込まれていたグロースコア指数やマザーズ指数に強い動きが見られる。
業種別では不動産、空運、輸送用機器などが上昇している一方、海運、水産・農林、電気機器などが下落している。月次が好感された神戸物産が急騰。半面、品質不適切行為に関する調査結果を公表した三菱電機が急落している。
日経平均
26817.96 +140.16
先物
26820 +140
TOPIX
1887.23 +10.65
出来高
1.7億株
売買代金
0.41兆円
騰落
上1485/下282
マザーズ指数
651.35 +14.47
東証REIT指数
1987.46 -10.39
ドル円
127.28
ユーロ円
136.06
債券
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