寄り付き概況-日経平均は4日ぶり大幅反発 ニコンが急伸
27日の日経平均は4日ぶり大幅反発。米国株の大幅高を受けて、寄り付きから300円を超える上昇となり、26900円台に乗せた。節目の27000円を前にしては足踏みしており、寄った後は小動き。大きな失速はなく26900円台を維持しつつも、節目を超えられるかどうかを見定めるような状況となっている。
業種別では海運、保険、金属製品などが上昇している一方、ディフェンシブ色の強い業種が弱く、電気・ガス、食料品、水産・農林などが下落している。複数の証券会社が目標株価を引き上げたニコンが急伸。半面、1Qが営業赤字となったダイドーグループホールディングスが大幅に下落している。
日経平均
26955.09 +350.25
先物
26960 +350
TOPIX
1895.59 +18.01
出来高
1.8億株
売買代金
0.50兆円
騰落
上1377/下387
マザーズ指数
647.70 +0.45
東証REIT指数
1975.48 -10.14
ドル円
127.12
ユーロ円
136.47
債券
0.235 +0.005
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