FRONTEO-買い気配 住友ファーマとAIプログラム開発に向けた試験計画書作成の業務委託契約締結
FRONTEO<2158.T>が買い気配。同社は21日に、住友ファーマ<4506.T>と、人工知能「Concept Encoder(以下、同人工知能)」を用いた統合失調症を対象とするAIプログラムの研究開発に向けた試験計画書作成の業務委託契約を締結したと発表した。
同社は、同人工知能を用いた「会話型 認知症診断支援AIプログラム」について、2021年12月に臨床試験の症例登録を完了し、現在、薬事承認に向けたプロセスを進めているほか、他の精神神経疾患についても診断支援AIプログラムの開発に取り組んでいるという。同社は今後もAIによる診断診療支援AIプログラムの研究開発などを通して、医療の質と患者のQOL向上の一助となるべく努めるとしている。
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