前場コメント No.4 サツドラＨＤ、メディアシーク、神戸物産、ロート、チェンジ、ＢＢＴ
★9:05 サツドラＨＤ－買い気配 今期営業益61％増見込む 前期は17％増
サツドラホールディングス<3544.T>が買い気配。同社は22日に、23.5期通期の連結営業利益予想は12.0億円（前期比60.6％増）と発表した。
新規出店、生鮮食品の取り扱いの拡大およびESLPの追求などにより、中核事業であるリテール事業の収益基盤を強化しつつ、EZOCA経済圏の拡大、クラウドPOSやEZOCA関連データの外部販売およびキャッシュレス決済のさらなる拡大など、事業領域を「モノを売る」だけの小売りから「モノ×サービス」を提供する生活サービスの領域に拡大するとしている。
併せて発表した、22.5期通期の連結営業利益は7.5億円（前の期比16.7％増）だった。リテール事業が、ワンストップショッピングニーズの高まりなどを受け、顧客の来店頻度の減少に伴い客数は減少したものの、買上点数の増加などにより客単価が上昇したことに加えて、店舗数が純増したこともあり、増益となったことが寄与した。
サツドラホールディングス<3544.T>が買い気配。同社は22日に、23.5期通期の連結営業利益予想は12.0億円（前期比60.6％増）と発表した。
新規出店、生鮮食品の取り扱いの拡大およびESLPの追求などにより、中核事業であるリテール事業の収益基盤を強化しつつ、EZOCA経済圏の拡大、クラウドPOSやEZOCA関連データの外部販売およびキャッシュレス決済のさらなる拡大など、事業領域を「モノを売る」だけの小売りから「モノ×サービス」を提供する生活サービスの領域に拡大するとしている。
併せて発表した、22.5期通期の連結営業利益は7.5億円（前の期比16.7％増）だった。リテール事業が、ワンストップショッピングニーズの高まりなどを受け、顧客の来店頻度の減少に伴い客数は減少したものの、買上点数の増加などにより客単価が上昇したことに加えて、店舗数が純増したこともあり、増益となったことが寄与した。
★9:09 メディアシーク－大幅高 「アイコニットLite」ヒンディー語に対応 インド市場に提供開始
メディアシーク<4824.T>が大幅高。同社は23日、独自開発したQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」を搭載した完全無料のスマートフォンアプリ、QRコード/バーコードリーダー「アイコニットLite」のヒンディー語対応版の提供を開始したと発表した。
「アイコニットLite」は、すでに日本語、英語、中国語（簡体字）、タイ語、ベトナム語など、11言語に対応しており、今回、インドの連邦公用語であるヒンディー語に対応することで、12言語に対応。インド市場でのダウンロード促進に力を入れていく予定としている。
メディアシーク<4824.T>が大幅高。同社は23日、独自開発したQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」を搭載した完全無料のスマートフォンアプリ、QRコード/バーコードリーダー「アイコニットLite」のヒンディー語対応版の提供を開始したと発表した。
「アイコニットLite」は、すでに日本語、英語、中国語（簡体字）、タイ語、ベトナム語など、11言語に対応しており、今回、インドの連邦公用語であるヒンディー語に対応することで、12言語に対応。インド市場でのダウンロード促進に力を入れていく予定としている。
★9:10 神戸物産－反発 5月売上高11％増 営業益は8％増
神戸物産<3038.T>が反発。同社は22日、5月度の売上高が前年同月比10.8％増だったと発表した。同営業利益は同8.0％増だった。商品動向についしては、冷凍野菜が青果の高騰や利便性の高さから、引き続き伸長。その他、飲食店向けの大容量商材も出荷が増加したとしている。
神戸物産<3038.T>が反発。同社は22日、5月度の売上高が前年同月比10.8％増だったと発表した。同営業利益は同8.0％増だった。商品動向についしては、冷凍野菜が青果の高騰や利便性の高さから、引き続き伸長。その他、飲食店向けの大容量商材も出荷が増加したとしている。
★9:10 ロート製薬－急騰 中国での再生医療事業推進を目的とした合弁会社設立
ロート製薬<4527.T>が急騰。同社は22日に、中国の世界的バイオテクノロジー企業である華熙生物海南（海南省海口市）、バイオミメティクスシンパシーズ（東京都江東区）を含む複数の企業と共同で、中国海南島に合弁会社を設立する合弁契約書を締結したと発表した。
海南島の重要プロジェクトリストに採択されるなどの実績・強力な同国ネットワークを保有する華熙生物海南と、すでに共同開発においてパートナーシップを形成しているバイオミメティクスシンパシーズそして同社、それぞれの保有する技術の相互シナジーを通じて、中国における培地事業を迅速に推進するとともに、設立会社による研究開発を基礎とした再生医療事業の発展・持続的成長をめざすとしている。
ロート製薬<4527.T>が急騰。同社は22日に、中国の世界的バイオテクノロジー企業である華熙生物海南（海南省海口市）、バイオミメティクスシンパシーズ（東京都江東区）を含む複数の企業と共同で、中国海南島に合弁会社を設立する合弁契約書を締結したと発表した。
海南島の重要プロジェクトリストに採択されるなどの実績・強力な同国ネットワークを保有する華熙生物海南と、すでに共同開発においてパートナーシップを形成しているバイオミメティクスシンパシーズそして同社、それぞれの保有する技術の相互シナジーを通じて、中国における培地事業を迅速に推進するとともに、設立会社による研究開発を基礎とした再生医療事業の発展・持続的成長をめざすとしている。
★9:10 チェンジ－反発 医療機関向け生産性測定・分析サービス提供
チェンジ<3962.T>が反発。同社は22日に、医療機関における働き方改革を進めるうえで、最も大切なモノサシである「生産性」を測定・分析し、生産性向上のための施策を立案するサービスを展開すると発表した。
同社では個人個人がどの程度「生産に貢献していた」のかを、 「人のデータ（人事・労務データなど）」を活用して分析し、見える化する。このような取り組みによって、医療機関においては様々な人事上の課題解決が可能になるとしている。
チェンジ<3962.T>が反発。同社は22日に、医療機関における働き方改革を進めるうえで、最も大切なモノサシである「生産性」を測定・分析し、生産性向上のための施策を立案するサービスを展開すると発表した。
同社では個人個人がどの程度「生産に貢献していた」のかを、 「人のデータ（人事・労務データなど）」を活用して分析し、見える化する。このような取り組みによって、医療機関においては様々な人事上の課題解決が可能になるとしている。
★9:11 ビジネスブレークスルー－4日続伸 今期最終益4倍見込む 譲渡益の計上が寄与
ビジネス・ブレークスルー<2464.T>が4日続伸。同社は22日に、未定としていた23.3期通期の連結純利益予想は8.7億円（前期比4.0倍）と発表した。
4月22日に公表した「事業譲渡（固定資産の譲渡）および特別利益（固定資産売却益）計上に関するお知らせ」による業績などへの影響を精査中であることから未定としていたが、この固定資産の譲渡およびこれに伴うその他の要因などを精査した結果、当初計画より当期純利益の大幅な上方修正する、業績予想の算定が確認された。当該固定資産の引き渡し時点で約10億円の譲渡益を計上する予定としている。
ビジネス・ブレークスルー<2464.T>が4日続伸。同社は22日に、未定としていた23.3期通期の連結純利益予想は8.7億円（前期比4.0倍）と発表した。
4月22日に公表した「事業譲渡（固定資産の譲渡）および特別利益（固定資産売却益）計上に関するお知らせ」による業績などへの影響を精査中であることから未定としていたが、この固定資産の譲渡およびこれに伴うその他の要因などを精査した結果、当初計画より当期純利益の大幅な上方修正する、業績予想の算定が確認された。当該固定資産の引き渡し時点で約10億円の譲渡益を計上する予定としている。
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