前場コメント No.7 特殊陶、東建物、ストリムメディ、セガサミーHD、ウエストHD、JESHD
★10:06 日本特殊陶業-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 電動化リスクは払拭されないが配当利回りは高い
日本特殊陶業<5334.T>が反発。三菱UFJMSでは、電動化リスクは払拭されないが配当利回りは高いと指摘。投資評価は「Neutral」を継続、目標株価は2400円→2900円に引き上げた。
プラグの貴金属化進展やSPEの販売増は従来想定を大きく上回るペースであるという。バリュエーションの本格切り上がりには、電動化リスクに対する充分な対応策が必要とみるが、今期の予想配当利回りは依然5%超であり株価は評価不足な側面があると指摘。為替感応度が高く 130円超/ドルの円安が続けば配当利回りは更に上昇する可能性もあるとみている。
日本特殊陶業<5334.T>が反発。三菱UFJMSでは、電動化リスクは払拭されないが配当利回りは高いと指摘。投資評価は「Neutral」を継続、目標株価は2400円→2900円に引き上げた。
プラグの貴金属化進展やSPEの販売増は従来想定を大きく上回るペースであるという。バリュエーションの本格切り上がりには、電動化リスクに対する充分な対応策が必要とみるが、今期の予想配当利回りは依然5%超であり株価は評価不足な側面があると指摘。為替感応度が高く 130円超/ドルの円安が続けば配当利回りは更に上昇する可能性もあるとみている。
★10:06 東京建物 -JPモルガンが目標株価引き上げ キャピタルゲインの早期実現で2Qも高増益が続く
東京建物 <8804.T>が小幅安。JPモルガン証券では、キャピタルゲインの早期実現で2Qも高増益が続くと予想。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は2200円→2350円に引き上げた。
1Q時点で今期計画分の物件売却の大部分が計上され通期計画達成の蓋然性が増したとみている。また、今期1Qにおける分譲計上戸数が限定的であった点、通期計上戸数が21年12月期実績 1109戸に対して22年12月期計画1430戸と拡大する点を踏まえると、分譲販売粗利益増を背景に 2Q累積でも前年対比で力強い増益を予想している。
東京建物 <8804.T>が小幅安。JPモルガン証券では、キャピタルゲインの早期実現で2Qも高増益が続くと予想。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は2200円→2350円に引き上げた。
1Q時点で今期計画分の物件売却の大部分が計上され通期計画達成の蓋然性が増したとみている。また、今期1Qにおける分譲計上戸数が限定的であった点、通期計上戸数が21年12月期実績 1109戸に対して22年12月期計画1430戸と拡大する点を踏まえると、分譲販売粗利益増を背景に 2Q累積でも前年対比で力強い増益を予想している。
★10:07 ストリームメディア-一時ストップ高 親会社のSMエンタテインメントがメタバース事業を強化
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が一時ストップ高。同社親会社の韓国の大手芸能事務所SMエンタテインメントは23日、メタバースブランド「KWANGYA」を活用したサービスの第一弾として「KWANGYAクラブ」を運営すると発表した。
親会社のメタバース事業強化の発表を受け、同社もメタバース関連の一角として恩恵を受けるとの期待から、買いが優勢となっている。
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が一時ストップ高。同社親会社の韓国の大手芸能事務所SMエンタテインメントは23日、メタバースブランド「KWANGYA」を活用したサービスの第一弾として「KWANGYAクラブ」を運営すると発表した。
親会社のメタバース事業強化の発表を受け、同社もメタバース関連の一角として恩恵を受けるとの期待から、買いが優勢となっている。
★10:09 セガサミーHD-4日続伸 映画「Sonic the Hedgehog2」 興行収入4億ドル突破 前作超え
セガサミーホールディングス<6460.T>が4日続伸。同社は23日、米国パラマウント・pピクチャーズと共同製作した映画『Sonic the Hedgehog2』(邦題「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」)の全世界の興行収入が、公開から3カ月で4億ドル(544億円)を突破したと発表した。
同作の全米興行収入は1億9056万ドル(259億1616万円)を達成しており、前作が記録していた北米でのゲーム原作映画史上最高の興行収入記録をさらに更新したとしている。
セガサミーホールディングス<6460.T>が4日続伸。同社は23日、米国パラマウント・pピクチャーズと共同製作した映画『Sonic the Hedgehog2』(邦題「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」)の全世界の興行収入が、公開から3カ月で4億ドル(544億円)を突破したと発表した。
同作の全米興行収入は1億9056万ドル(259億1616万円)を達成しており、前作が記録していた北米でのゲーム原作映画史上最高の興行収入記録をさらに更新したとしている。
★10:10 ウエストHD-マイナス転換 今期営業益を下方修正 電力小売りからの撤退で損失膨らむ
ウエストホールディングス<1407.T>がマイナス転換。同社は24日10時、22.8期通期の連結営業利益予想を従来の116.7億円から80.0億円(前期比21.2%減)に引き下げると発表した。
電力卸売市場における電力価格の高止まりと、電力小売事業からの撤退に伴って、さらなる業績悪化が見込まることから、前回予想を下回る見通し。
ウエストホールディングス<1407.T>がマイナス転換。同社は24日10時、22.8期通期の連結営業利益予想を従来の116.7億円から80.0億円(前期比21.2%減)に引き下げると発表した。
電力卸売市場における電力価格の高止まりと、電力小売事業からの撤退に伴って、さらなる業績悪化が見込まることから、前回予想を下回る見通し。
★10:13 JESHD-反発 トヨタファシリティーサービスを完全子会社化
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反発。同社は23日、子会社のトヨタファシリティーサービスを完全子会社化すると発表した。
2021年5月に子会社した際の持ち株比率は60%。トヨタファシリティーサービスは首都圏・関西圏を中心にエレベーターなどのメンテナンス事業を行っており、完全子会社化を通じていっそうの連携強化と意思決定の迅速化を図るとしている。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反発。同社は23日、子会社のトヨタファシリティーサービスを完全子会社化すると発表した。
2021年5月に子会社した際の持ち株比率は60%。トヨタファシリティーサービスは首都圏・関西圏を中心にエレベーターなどのメンテナンス事業を行っており、完全子会社化を通じていっそうの連携強化と意思決定の迅速化を図るとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ