後場コメント No.1 IIJ、アテクト、極洋、エーザイ、アルコニックス、上新電
★12:32 IIJ-後場売り気配 1Q営業益15%増も市場コンセンサス下回る
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場売り気配。同社は5日12時、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は50.3億円(前年同期比15.3%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は47.0%。ネットワークサービスやシステムインテグレーションサービスの粗利増加が寄与した。市場コンセンサスは58.8億円。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場売り気配。同社は5日12時、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は50.3億円(前年同期比15.3%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は47.0%。ネットワークサービスやシステムインテグレーションサービスの粗利増加が寄与した。市場コンセンサスは58.8億円。
★12:34 アテクト-後場売り気配 1Q営業益49%減 原材料高など影響
アテクト<4241.T>が後場売り気配。同社は5日11時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が5700万円(前年同期比49.1%減)だったと発表した。
液晶パネル需要の大幅な減少や、衛生検査器材事業のシャーレの主原料であるポリスチレン材をはじめとした原材料の高騰が響いた。
アテクト<4241.T>が後場売り気配。同社は5日11時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が5700万円(前年同期比49.1%減)だったと発表した。
液晶パネル需要の大幅な減少や、衛生検査器材事業のシャーレの主原料であるポリスチレン材をはじめとした原材料の高騰が響いた。
★12:36 極洋-後場上げ幅拡大 1Q営業益68%増 水産商事セグメントの海外持ち直しなど寄与
極洋<1301.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日11時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は24.3億円(前年同期比68.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は34.7%。
水産商事セグメントが北米・中国の現地販売持ち直しもあり大幅な増益となった。鰹・鮪セグメントにおいて、価格転嫁が進み利益が改善したことなども寄与した。
極洋<1301.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日11時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は24.3億円(前年同期比68.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は34.7%。
水産商事セグメントが北米・中国の現地販売持ち直しもあり大幅な増益となった。鰹・鮪セグメントにおいて、価格転嫁が進み利益が改善したことなども寄与した。
★12:40 エーザイ-一時マイナス転換 1Q最終益36%減 販管費が増加
エーザイ<4523.T>が一時マイナス転換。同社は5日12時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)が269.0億円(前年同期比36.1%減)だったと発表した。
レンビマの売り上げ拡大に伴うメルク社への折半利益の支払いが増加したことや、円安の進行により販管費が増加した。株価は減益を嫌気した売りから、一時マイナスに転じる場面があった。
エーザイ<4523.T>が一時マイナス転換。同社は5日12時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)が269.0億円(前年同期比36.1%減)だったと発表した。
レンビマの売り上げ拡大に伴うメルク社への折半利益の支払いが増加したことや、円安の進行により販管費が増加した。株価は減益を嫌気した売りから、一時マイナスに転じる場面があった。
★12:46 アルコニックス-後場プラス転換 1Q営業益29%増 電子機能材と装置材料の増収が寄与
アルコニックス<3036.T>が後場プラス転換。同社は5日12時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は39.3億円(前年同期比29.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は43.2%。電子機能材および装置材料の増収が寄与した。
アルコニックス<3036.T>が後場プラス転換。同社は5日12時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は39.3億円(前年同期比29.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は43.2%。電子機能材および装置材料の増収が寄与した。
★12:53 上新電機-続伸 1Q営業益57%減も織り込み済み
上新電機<8173.T>が続伸。同社は5日12時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.9億円(前年同期比56.9%減)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は34.8%。コロナ禍における需要の前倒しの反動や、物価高に起因する消費の伸び悩み、販管費率の増加などが響いた。
なお、業績悪化は織り込み済みとの見方もあり、株価は買い向かっている。
上新電機<8173.T>が続伸。同社は5日12時30分、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.9億円(前年同期比56.9%減)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は34.8%。コロナ禍における需要の前倒しの反動や、物価高に起因する消費の伸び悩み、販管費率の増加などが響いた。
なお、業績悪化は織り込み済みとの見方もあり、株価は買い向かっている。
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