住友理工-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 3Q累計は4.8倍
住友理工<5191.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日12時、23.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の100億円から115億円(前期比10.4倍)に上方修正すると発表した。原材料価格高騰分の一部を売価に反映したことや、経費支出の抑制などを踏まえた。
23.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は48.4億円(前年同期比4.8倍)だった。自動車用品の売り上げ増加や、為替レートが前年同期と比べて円安となったことなどが寄与した。
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