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信用取引3つのアイデア

「信用取引」と聞くと、長期投資などの投資家の方には、 「怖い」、 「危ない」などの印象を抱く方も多いかと思われますが、リスクを抑えながら旨く活用すれば、投資のバリエーションも大きく拡がります。

そこで、今回はラジオNIKKEI でお馴染みの株式アナリスト・鈴木一之さんが、今年(2019年)の4月から信用取引0円プランのサービスをリリースした立花証券・ネット推進部次長の坂本直美さんに「信用取引の有効な活用方法」についてお話をうかがいました。

鈴木 今年の4月から立花証券では、「信用手数料0円プラン」と銘打って、ずいぶんと思い切ったサービスを始めたと業界で話題になりました。

信用取引を上手に活用するにはどのようにすればよいと坂本さんはお考えになりますか。

新たな投資の原資として

坂本 立花証券では、信用取引口座の活用法としては大きく3つの方法があると思っています。

ひとつは、長期で保有している株式を信用取引の担保として活用する方法です。

たとえば、買い値が1,000円、現在の時価が800円という現物の保有株には評価損(含み損)が発生している状態です。あわてて売る必要がない場合はそのまま保有していて、値上がりをじっくり待っのもよいのですが、この株式を保有したままの状態で保証金(担保)として差し入れて、信用取引を始めることも可能です。

鈴木 いわゆる「塩漬け株」となってしまったような株式でも、信用取引の担保として活用することができるのですね。

坂本 そのとおりです。株式取引では「塩漬け株」を持たないことがなにより大切です。しかし常に含み損がない状態ばかりとは限りません。

売るに売れないという銘柄が手元にある場合でも信用取引の仕組みを活かせば、新たな投資の原資として活用することができます。追加の資金を用意しなくても証券会社等から資金を借りて、信用取引を通じた新たな投資ができるのです。また、立花証券ストックハウスでは投資信託も信用取引の代用担保とすることが可能です。

最もオーソドックスな活用法

鈴木 ふたつめの活用法はなんですか。

坂本 いわゆる「つなぎ売り」です。信用取引では買いのポジションばかりではなく、時と場合によっては臨機応変に売りのポジションを持つということができる点を活用します。

その点で「つなぎ売り」は、ある意味では信用取引の最もオーソドックスな活用法とも言えるでしょう。

鈴木 株式投資を行っていると、資産株などで長期で保有していて十分に利が乗っていて、もはやその銘柄に愛着がわいて手放すのは忍びないというケースがありますね。

坂本 はい、そのような長期で保有しておきたい銘柄は、売却はしたくないけれど、突発的な理由で一時的に株価が急上昇するような時もあります。そのような時に信用取引を活用すれば「つなぎ売り」の手法で利益を確保することもできます。

これは現物株を保有したまま、信用取引を使って同株数を高値で売り建てし、株価が落ち着いてきたら売り建てした分だけを買い戻し利益を出す反対売買と、時価を気にすることなく保有現物株を証券会社に渡す現渡のふたつの決済方法があります。

現物株を長期投資する際には、それと併せてぜひとも「つなぎ売り」の手法を取り入れることをお勧めします。

株主優待などを得る方法

鈴木 活用法のみっつめはなんですか。

坂本 株主としての権利の付いた銘柄に対して、信用取引を活用する方法です。

鈴木 それはたとえば株主優待を取るような方法のことですか。

坂本 はい、いわゆる「優待取り」と言われるものですね。

鈴木 最近は権利付きの銘柄を現物で買って、同じ株数を信用で売り建てる取引が多いそうですね。月末、期末の価格変動をある程度回避する目的で、例えば3月決算銘柄ならば、3月の権利付き売買最終日の寄付きで買いと売りを同時に行い、翌日に権利を落とした時点でそれぞれ反対売買を行って株主優待などを得る方法です。

坂本 はい、ここ数年で株主優待を付与する企業も多くなったことから、このような方法を利用される投資家の方が増えているようです。この手法では逆日歩と新規売停止の規制に注意しないといけませんね。

以上のように、取引手法の幅を広げるという点においては、信用取引はリスク回避の一法として活用するのが一番ではないかと感じています。その意味で投資経験の少ない方、若い年齢層の方、女性の方にもどんどん信用取引を利用していただければと思っています。

また、立花証券のホームページでも信用取引の実践編を公開していますので、ご参考にして頂けると幸いです。

鈴木 ところで立花証券では信用取引の手数料に関して、この4月からかなりユニークなサービスを行っているそうですね。

坂本 はい、私どものインターネット株式取引「ストックハウス」では現在、「信用手数料0円プラン」というサービスを行っています。

鈴木 それはどういうものですか。

坂本 これは新たに「信用取引口座」の開設していただいたお客様に対して、信用取引を通じて行われた株式取引の手数料を1年間、無料とするものです。

最大の特徴は、サービスのお申し込みに関しては期限がない、という点です。サービスを利用できる時期を私どもが決めるのではなく、お客様ご自身に決めていただこうというものです。

鈴木 なぜそのようなサービスの仕組みになっているのですか。

坂本 それは投資のチャンスは自らが選ぶという主旨から来ています。どのタイミングで投資のチャンスと見るかはお客様それぞれが判断されるものです。私どもが決めるものではありません。

今がチャンスと見れば、いつでもキャンペーンを1年間、活用できます。おそらくこれは業界としても初めての試みではないかと思います。制度信用、一般信用(無期限信用)をお客様のスタンスにあわせ両方選択できるのも一つの特徴です。

鈴木 キャンペーンの適用期間も1年というのはそうとう長いですね。

坂本 はい。信用取引の口座開設が完了された日の翌営業日から、約定日ベースで約1年間(240営業日)にわたって、手数料を無料とさせていただきます。かなりお得なキャンペーンとなっておりますので、ぜひご利用なさってみてください。

また、新規で証券口座を開設したお客様を対象に「現物手数料0円プラン」も実施していますのであわせてご利用いただければ幸いです。詳しくはストックハウスのホームページでご確認ください。

鈴木 キャンペーン適用前の通常の手数料もずいぶんお安くなっていますね。

▲ ストックプラザの実店舗

坂本 そのとおりです。もともとの手数料が業界内でもかなり安いと思いますが、さらにお客様に取引していただきやすくなるよう手数料改定を7月中旬に予定しています。こちらは詳細が決定次第ホームページ等でお知らせいたします。

何か不明な点がございましたら、ストックハウスのカスタマーサポートおよび本店には顔が見えるネット専用店舗「ストックプラザ」にて万全なサポート体制をしいておりますので、お気軽にお電話、ご来店くださいますようお願い申し上げます。

鈴木 立花証券の今後の動きから目を離せないですね。

坂本 ぜひともご期待ください。

<対談者プロフィール>
鈴木 一之( すずき かずゆき)
株式アナリスト


1961 年生まれ。1983 年千葉大学卒、大和證券に入社。1987 年に株式トレーディング室に配属。2000 年よりインフォストックスドットコム、日本株チーフアナリスト。相場を景気循環論でとらえるシクリカル銘柄投資法を展開。2007 年よりフィスコ シニアフェロー。2011 年より独立。現在はラジオ NIKKEI、BS12「マーケット・アナライズ plus」、ストックボイス「東京マーケットワイド」に出演中。
坂本 直美 ( さかもと なおみ )
立花証券株式会社 ネット推進部次長兼企画課長
日本ファイナンシャルプランナー協会AFP

三澤屋証券(現・リテラ・クレア証券) 入社後、経理・監査、リテール、法人セールス部門を歴任後、2003年からネット部門へ。当社女性初のコールセンター長となり、2013年に立花証券に吸収分割・移籍する際は統合作業に尽力。その後は顔が見えるインターネット専門店舗「ストックプラザ」と同社のネット事業「ストックハウス」を推進へ。

【信用取引にかかるリスク】
信用取引は、取引しようとする額の30%の委託保証金(最低委託保証金額は30万円)を預託することにより取引が行えることから、取引額は預託すべき委託保証金の額を上回ります。その比率は約3. 33倍です。そのため株価の変動等により多額の損失が発生する可能性もございます。また、これらによりその損失の額が差し入れた委託保証金額を上回るおそれがあります。投資に際しては取扱商品・手数料など立花証券ストックハウスWEBページの記載事項や契約締結前交付書面・取引規程をよくお読みいただき、商品・取引の仕組みやリスクなどを十分にご理解の上、ご本人の判断と責任においてお取引ください。

立花証券株式会社(金融商品取引業者)
関東財務局長(金商)第110号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
指定紛争解決機関/苦情・紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)