寄り付き概況-日経平均は大幅続落 東宝が急伸
16日の日経平均は大幅続落。長期金利上昇などを嫌気して米3指数がそろって下落したことを受けて、大きく水準を切り下げる展開。節目の39000円を下回り、38700円台からスタートした。安く始まった後は下値を探る動きが続いている。ただ、600円超下げて38500円台に突入したところではやや売り圧力が和らいでいる。
業種別では精密機器のみが上昇しており、ゴム製品や銀行の下げが限定的。一方、石油・石炭、鉱業、保険などの下げが大きくなっている。前期の大幅増益着地や自己株取得の発表が好感された東宝<9602.T>が急伸。半面、下方修正を発表したヤマダホールディングス<9831.T>が急落している。
日経平均
38609.31 -623.49
先物
38620 -610
TOPIX
2722.78 -30.42
出来高
4.1億株
売買代金
0.96兆円
騰落
上157/下1469
グロース250指数
663.68 -17.07
東証REIT指数
1776.68 +7.37
ドル円
154.28
ユーロ円
163.88
債券
0.875 +0.015
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