東京エレクトロン-買い気配 米長期金利低下しSOX指数2%高 テキサスインスツルメンツ決算も材料視
東京エレクトロン<8035.T>が買い気配。米ハイテク株の上昇などが材料視されている。
前日の米国市場は主要3指数ともに上昇。4月の購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回り、米10年債利回りが低下したことでハイテク株が買われた。エヌビディアやASMLも3%台の上昇となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.2%高となった。
また、大引け後に半導体大手のテキサス・インスツルメンツが決算を発表。4-6月売上高の強気見通しが好感され、時間外で急騰している。これらが材料視され、国内半導体株も買いが優勢。アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>なども買いスタートとなっている。
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