〔Market Flash〕自動車部品はガイダンスへの過度な期待は禁物~SMBC日興
【9:45】自動車部品はガイダンスへの過度な期待は禁物~SMBC日興
SMBC日興証券では自動車部品セクターに関して、25.3期は台数成長期待に乏しく、特にASEAN諸国や中国での生産が弱い状況にあることから、ガイダンスは多くのケースで市場期待値を下振れる可能性に注意すべきと指摘している。個社の成長力が試されるなかで、特に成長が期待されるHV・PHV向け製品技術に強みを持つサプライヤーの成長力をSMBC日興では評価している。また、労務費などコスト上昇が進むことが想定される状況下、トヨタ系を中心に従来よりも価格転嫁が進む可能性があると考えている。
【8:45】寄り前気配はGSユアサ、ヒロセ電、コメリ、大ガスが高い気配値
主力株の寄り前気配では、GSユアサ<6674>+9.14%、ヒロセ電<6806>+7.96%、コメリ<8218>+7.92%、大ガス<9532>+7.47%、大塚商<4768>+5.51%、信越化<4063>+4.99%、HOYA<7741>+4.99%などが高い気配値。
一方、レゾナック<4004>-5.96%、ニッコンHD<9072>-2.74%、東宝<9602>-2.59%、西鉄<9031>-2.57%、スズケン<9987>-2.53%、名銀<8522>-2.40%、キヤノンMJ<8060>-2.35%などが安い気配値となっている。
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