パナソニックHD-反落 前期最終益を下方修正 のれん減損損失の計上など響く
パナソニックホールディングス<6752.T>が反落。同社は24日、24.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の4600億円から4400億円(前期比65.7%増)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは4491億円。
エナジーの車載電池事業において過去の製造不具合品対応に関する引き当て計上があっ。また、その他の損益として、オートモーティブの一部の事業に関連するのれん減損損失(約100億円)を計上したことや、持分法損益の悪化、構造改革費用の増加があったことなどが響く。
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