中外製薬-売り気配 1Q営業益2%増 コンセンサス下回る
中外製薬<4519.T>が売り気配。同社は24日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は999億円(前年同期比1.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1008億円。
新型コロナウイルス感染症に係る中和抗体薬「ロナプリーブ」の売り上げ減少、薬価改定の影響などから売上収益が減少した。一方、売上原価率の低下などから増益となった。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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