アステラス製薬-3日ぶり反発 今期最終益76%増見込む 前期は83%減
アステラス製薬<4503.T>が3日ぶり反発。同社は25日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)は300億円(前期比76.0%増)と発表した。市場コンセンサスは1187億円。
主にPADCEV、VEOZAH、IZERVAYの成長により増収を見込んでいる。想定為替レートは、1米ドル145円、1ユーロ155円。
併せて発表した、24.3期通期の連結純利益は170億円(前の期比82.7%減)だった。
「その他の費用」として、4Qにおいて、遺伝子治療プログラムAT808の資産価値の見直しに伴う無形資産の減損損失や、Iveric Bioの買収に伴う株式報酬に係る支払いがあったことなどが響いた。
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