東光高岳-売り気配 今期営業益52%減見込む 前期は70%増
東光高岳<6617.T>が売り気配。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を40.0億円(前期比51.5%減)に、年間配当予想を50円(前期は60円)にすると発表した。特別高圧変圧器類の不適切事案に伴う対応費用の発生に加え、一部製品における入札参加停止などの影響が見込む。
24.3期通期の連結営業利益は82.5億円(前の期比70.1%増)だった。計量事業全般や配電機器の売り上げ増加が寄与した。各利益ともに過去最高を更新した。
また、25.3期より開始を予定していた次期中期経営計画については、策定・公表を1年延期すると発表した。
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