豊田自動織機-後場買い気配 今期最終益14%増見込む 前期は19%増
豊田自動織機<6201.T>が後場買い気配。同社は26日11時40分に、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)は2600億円(前期比13.6%増)と発表した。市場コンセンサスは2676億円。
セグメント別の売上高は、自動車セグメントは1兆1820億円(前期は1兆0964億円)、産業車両セグメントは2兆5850億円(前期は2兆5872億円)としている。また、想定為替レートは、1米ドル145円、1ユーロ155円とした。
24.3期通期の連結純利益は2288億円(前の期比18.6%増)だった。売り上げの増加、為替変動による影響、物流費の減少、グループあげての原価改善活動の推進などが寄与した。
併せて、24.3期の期末配当を100円→140円(前期は100円)にすることも発表した。年間配当は200円→240円(前期は190円)となる。また、25.3期の年間配当予想は280円(中間140円、期末140円)とした。
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