〔Market Flash〕もう一息ありそうな半導体株の上昇~東海東京

2024/04/30(火) 09:45
【9:40】もう一息ありそうな半導体株の上昇~東海東京  東海東京インテリジェンス・ラボでは自律反発を見せた日本株市場に関して、本格的な上昇相場へ回帰するには、半導体関連銘柄の上昇が必要と考えている。日本株市場における半導体株は、今や米株市場における「GAFAM」のような存在になっていると指摘。東海東京では、半導体産業のシクリカル的な性質や、ここ1年半の株式市場におけるアウトパフォームなどを踏まえると、既に半導体相場は上昇サイクルの7~8合目を過ぎているとみている。しかし、4月以降は関連株価も幾分調整したことから、もう一息ぐらいは日本株を押し上げる力を期待してもよさそうとコメントしている。 【8:45】寄り前気配は大塚商、カゴメ、三菱電、ニッコンが高い気配値  主力株の寄り前気配では、大塚商<4768>+22.54%、カゴメ<2811>+18.31%、三菱電<6503>+10.84%、ニッコンHD<9072>+10.41%、日立<6501>+7.79%、ミスミG<9962>+7.58%、住友商<8053>+5.96%、ZOZO<3092>+5.85%、エクシオ<1951>+5.73%、マキタ<6586>+5.73%などが高い気配値。  一方、エムスリー<2413>-6.26%、メイテック<9744>-5.69%、アドバンテ<6857>-5.36%、エプソン<6724>-5.01%、デンソー<6902>-5.01%、日本酸素<4091>-4.33%、北海電<9509>-3.80%、TDK<6762>-3.79%などが安い気配値となっている。
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