三谷産業-後場下げ幅拡大 今期営業益2%増見込むも保守的な見通しを嫌気
三谷産業<8285.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日12時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を17.0億円(前期比2.0%増)に、年間配当予想を9円(前期は9円)にすると発表した。
空調設備工事関連事業、情報システム関連事業、エネルギー関連事業、化学品関連事業において増益を見込むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は16.7億円(前の期比70.3%増)だった。樹脂・エレクトロニクス関連事業が、売上高の増加に加え、工場稼働率の回復および生産効率化の推進により、前の期比で大幅増益となったことが寄与した。
なお、株価は保守的な今期見通しを嫌気し、売りが優勢となっている。
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