恐怖指数VIXは10.85、前日比低下
【※タイトルを修正します。】
投資家の不安心理を示すVIX指数は10.85と前日から低下(前営業日10.76)。投資家のリスクオフ後退や、米税制改革案への期待で米株が小幅ながら買いが先行し、VIX指数も一時10.39まで低下した。ただ、米税制改革案にサプライズはなく、米株も引けにかけてマイナスに沈んだことで、VIX指数もやや上昇して引けた。
ダウ平均は前日比-21.03ドルの20975.09ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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