三菱ケミカルHD-3日ぶり急反発 45億円の営業益押し下げ発生も他で吸収可能範囲
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が3日ぶり急反発。27日付「日経新聞朝刊」で、同社が、17.3期に45億円の営業利益押し下げ要因が発生する見通しだと報じられた。
鹿島事業所などのエチレンプラントで不具合などに伴う損失や補修など追加的費用が発生するという。市況回復などの追い風も吹いており、影響は他事業の好調で吸収できる範囲にとどまる見込みとしている。好調な地合いに加え、業績への悪影響も限定的だということもあり、買いが入っている。
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