前場コメント No.6 遠藤照、コマツ、大井電気、ベルテクス、ローランドDG、AREHD
★9:12 遠藤照明-急騰 前期最終益を上方修正 国内外で売上が堅調
遠藤照明<6932.T>が急騰。同社は25日、24.3期の連結純利益予想を従来の32.0億円から46.0億円(前の期比55.3%増)に上方修正すると発表した。
電気料金の高騰およびサステナビリティに関する社会的要請の高まりから、国内市場および海外市場ともに売上高が堅調に推移したことを踏まえた。
遠藤照明<6932.T>が急騰。同社は25日、24.3期の連結純利益予想を従来の32.0億円から46.0億円(前の期比55.3%増)に上方修正すると発表した。
電気料金の高騰およびサステナビリティに関する社会的要請の高まりから、国内市場および海外市場ともに売上高が堅調に推移したことを踏まえた。
★9:13 コマツ-急落 キャタピラーが1-3月減収決算で急落 同社はきょう決算発表の予定
コマツ<6301.T>が急落。建機最大手である米キャタピラーの株価急落が嫌気されている。
キャタピラーは25日の取引開始前に1-3月決算を発表。売上高が157億9900万ドル(前年同期比0.4%減)となった。建機需要が頭打ちとの見方から同日の株価は一時9%超の下落。終値では7%安だった。同社は26日に決算発表を予定しており、業績への警戒感から売りが出ている。
コマツ<6301.T>が急落。建機最大手である米キャタピラーの株価急落が嫌気されている。
キャタピラーは25日の取引開始前に1-3月決算を発表。売上高が157億9900万ドル(前年同期比0.4%減)となった。建機需要が頭打ちとの見方から同日の株価は一時9%超の下落。終値では7%安だった。同社は26日に決算発表を予定しており、業績への警戒感から売りが出ている。
★9:13 大井電気-買い気配 前期営業損益を上方修正 各種施策が奏功
大井電気<6822.T>が買い気配。同社は25日、24.3期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の黒字から9.0億円の黒字(前の期は4.7億円の赤字)に上方修正すると発表した。
主として情報通信機器製造販売における売上増に伴い増益となった。また、人件費削減を含む全社的なコスト削減の徹底や、材料費、製造コストの販売価格への一部転嫁を含む諸施策の実施が奏功したことも踏まえた。
大井電気<6822.T>が買い気配。同社は25日、24.3期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の黒字から9.0億円の黒字(前の期は4.7億円の赤字)に上方修正すると発表した。
主として情報通信機器製造販売における売上増に伴い増益となった。また、人件費削減を含む全社的なコスト削減の徹底や、材料費、製造コストの販売価格への一部転嫁を含む諸施策の実施が奏功したことも踏まえた。
★9:16 ベルテクス-底堅い 170万株の自己株を消却 割合は5.56%
ベルテクスコーポレーション<5290.T>が底堅い。同社は25日、170万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は5月10日。消却前の発行済株式総数に対する割合は5.56%となる。
ベルテクスコーポレーション<5290.T>が底堅い。同社は25日、170万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は5月10日。消却前の発行済株式総数に対する割合は5.56%となる。
★9:17 ローランドDG-6日ぶり反発 買い付け価格5300円台に引き上げ ブラザーに対抗=日経
ローランド ディー.ジー.<6789.T>が6日ぶり反発。日本経済新聞電子版は26日9時、同社が米投資ファンドとともに進めているMBO(経営陣が参加する買収)について、買い付け価格を引き上げることを決めたことが同日、わかったと報じた。
記事によれば、26日に開く取締役会で決議するもよう。現在の5035円から5300円台に引き上げる。ブラザー工業<6448.T>の提案(5200円)を上回る価格とするとしている。
ローランド ディー.ジー.<6789.T>が6日ぶり反発。日本経済新聞電子版は26日9時、同社が米投資ファンドとともに進めているMBO(経営陣が参加する買収)について、買い付け価格を引き上げることを決めたことが同日、わかったと報じた。
記事によれば、26日に開く取締役会で決議するもよう。現在の5035円から5300円台に引き上げる。ブラザー工業<6448.T>の提案(5200円)を上回る価格とするとしている。
★9:17 AREHD-続伸 今期営業益46%増見込む 前期は計画上振れ
AREホールディングス<5857.T>が続伸。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を180億円(前期比45.5%増)に、年間配当予想を80円(前期は90円)にすると発表した。
引き続き収益の拡大と企業価値の向上に努めるとしている。
24.3期通期の連結営業利益(IFRS)は124億円(前の期比24.0%減)だった。会社計画の108億円から上振れて着地した。貴金属事業において、金の販売価格が想定を上回り、北米の事業が伸長したことが寄与した。
AREホールディングス<5857.T>が続伸。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を180億円(前期比45.5%増)に、年間配当予想を80円(前期は90円)にすると発表した。
引き続き収益の拡大と企業価値の向上に努めるとしている。
24.3期通期の連結営業利益(IFRS)は124億円(前の期比24.0%減)だった。会社計画の108億円から上振れて着地した。貴金属事業において、金の販売価格が想定を上回り、北米の事業が伸長したことが寄与した。
★9:17 AREHD-続伸 65万株・10億円を上限に自社株買い 割合は0.85%
AREホールディングス<5857.T>が続伸。同社は25日、65万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月26日~6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.85%となる。
AREホールディングス<5857.T>が続伸。同社は25日、65万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月26日~6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.85%となる。
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