FRB議長発言を受け、ドル円は121円半ばで振幅
NY午後、イエレンFRB議長が講演で「年内どこかで利上げすることは適切」と発言し、米長期金利は2.24%付近へ上昇した。ドル円は金利上昇を受け、米消費者物価指数(CPI)発表後につけた121.57円に並んだ。しかしイエレン議長は利上げ開始後の引き締めペースは「緩やかになる可能性が高い」との見解も示している。米長期金利は2.2%付近へ押し戻され、ドル円も伸び悩んだ。
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