ドル円での円安推移が影響し、クロス円にも総じて円売り入る
ドル円が4月29日以来、約1週間ぶりの水準107.50円まで一時上昇したことを受け、クロス円にも円売りが入った。ユーロ円は122.10円を安値に122円半ば、ポンド円も155円割れで下げ渋って155円半ばへ持ち直した。
豪ドル円は80円前半で底堅く、NZドル円は74.11円までじり高。産油国通貨の加ドルは、原油相場が46ドル台で頭打ちとなったことがやや重しとなって、83円半ばの振幅にとどまっている。
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