〔Market Flash〕MSCIファクター指数変更、京急や東燃ゼネ石に大きなインパクト
【9:30】MSCIファクター指数変更、京急や東燃ゼネ石に大きなインパクト~SMBC日興
SMBC日興証券では、MSCI社が日本時間11月19日早朝に、MSCIファクター指数の半期見直しの詳細を発表したことを受けてリポートしている。一部の銘柄には大きなパッシブインパクトが見込まれると指摘しており、MSCI Japan最小分散指数の連動資産額を1兆円、EAFE最小分散指数およびWorld最小分散指数はそれぞれ3.75兆円と仮定した場合、リバランスに伴う買いインパクトが最大の銘柄は、京浜急行電鉄(9006)の15.8日分であるとのこと。大和ハウスリート投資法人(8984)の8.3日、東邦瓦斯(9531)の4.9日がそれに次ぐ。売りインパクトが最大の銘柄は東燃ゼネラル石油(5012)の9.2日で、スズケン(9987)の5.6日、しまむら(8227)の4.1日がこれに次ぐとしている。
【8:45】寄り前気配はタカタ、シスメックス、セイノーHD、ケーヒンが高い気配値
主力株の寄り前気配では、タカタ(7312)+11.05%、シスメックス(6869) +3.31%、セイノーHD(9076) +2.39%、ケーヒン(7251) +2.21%、NKSJHD(8630) +2.21%、リンテック(7966) +1.95%、ニフコ(7988) +1.93%、武蔵銀(8336) +1.93%、群馬銀(8334) +1.90%、H2Oリテイ (8242) +1.89%などが高い気配値。
一方、ネクソン(3659) -5.32%、協和キリン(4151) -4.65%、伊予銀(8385) -4.59%、Fマート(8028) -4.54%、T&DHD(8795) -4.00%、小田急(9007) -3.89%、上組(9364) -3.45%、中部電(9502) -2.98%、住友倉(9303) -2.94%、宝HD(2531) -2.92%などが安い気配値となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ