前場コメント No.3 ディップ、マクドナルド、ライフコーポ、コスモス薬品、プレナスなど
★9:03 ディップ－大幅反発 3Q累計営業益35.0％増 積極的な広告宣伝投資による認知度向上などで
ディップ<2379.T>が大幅反発。同社は12日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は67.3億円（前年同期比35.0％増）だったと発表した。メディア事業において、営業力および商品力を継続的に強化するとともに、前期に引き続き積極的な広告宣伝投資を実施し、認知度の向上およびユーザー層の拡大に努めたことなどが奏功した。通期の会社計画88.0億円（前期比22.9％増）は据え置いた。
ディップ<2379.T>が大幅反発。同社は12日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は67.3億円（前年同期比35.0％増）だったと発表した。メディア事業において、営業力および商品力を継続的に強化するとともに、前期に引き続き積極的な広告宣伝投資を実施し、認知度の向上およびユーザー層の拡大に努めたことなどが奏功した。通期の会社計画88.0億円（前期比22.9％増）は据え置いた。
★9:03 イズミ－大和が目標株価引き上げ 3Qは想定をやや下回ったが累計でみれば好決算
イズミ<8273.T>が4日ぶり反発。大和証券では、3Qは想定をやや下回ったが、累計でみれば好決算と判断。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価は6800円→7200円と引き上げた。3Qの営業減益は単体の創業費が理由で、累計では2ケタ営業増益。単体のトップラインは引き続き好調であり、SM子会社の改善も進む。株価の上昇余地は大きいとの見方を示した。
イズミ<8273.T>が4日ぶり反発。大和証券では、3Qは想定をやや下回ったが、累計でみれば好決算と判断。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価は6800円→7200円と引き上げた。3Qの営業減益は単体の創業費が理由で、累計では2ケタ営業増益。単体のトップラインは引き続き好調であり、SM子会社の改善も進む。株価の上昇余地は大きいとの見方を示した。
★9:04 マクドナルド－小安い 米マクドナルドが最大33％の株式を売却へとＷＳＪが報道
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が小安い。米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）で1月12日、米マクドナルドが保有する日本マクドナルド株式の一部を売却するため、来週に入札を実施する予定と報じた。
関係者の話として伝えたもの。すでに1次入札を終え、売却先を絞り込んでいるとの情報もあるとした。米紙によると、米マクドナルドは保有する約50％のうち、最大33％の株式売却を目指している。複数の投資会社が入札への参加を検討し、米モルガン・スタンレーが幹事会社と報じられている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が小安い。米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）で1月12日、米マクドナルドが保有する日本マクドナルド株式の一部を売却するため、来週に入札を実施する予定と報じた。
関係者の話として伝えたもの。すでに1次入札を終え、売却先を絞り込んでいるとの情報もあるとした。米紙によると、米マクドナルドは保有する約50％のうち、最大33％の株式売却を目指している。複数の投資会社が入札への参加を検討し、米モルガン・スタンレーが幹事会社と報じられている。
★9:04 ライフコーポ－6日ぶり反発 3Q累計営業益85.6億円 新規・既存店舗の収益増や経費削減諸施策で
ライフコーポレーション<8194.T>が6日ぶり反発。同社は12日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は85.6億円だったと発表した。17年2月期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
採用強化に伴う人件費、退職給付費用などの増加もあったが、新規・既存店舗の収益増加に加え、経費削減諸施策などが奏功した。通期の会社計画127.0億円は据え置いた。
ライフコーポレーション<8194.T>が6日ぶり反発。同社は12日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は85.6億円だったと発表した。17年2月期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
採用強化に伴う人件費、退職給付費用などの増加もあったが、新規・既存店舗の収益増加に加え、経費削減諸施策などが奏功した。通期の会社計画127.0億円は据え置いた。
★9:05 コスモス薬品－大和が目標株価引き上げ 上期好調 粗利益率の高水準続く
コスモス薬品<3349.T>が続落。大和証券では、上期は好調で粗利益率の高水準が続いていると判断。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は20000円→22500円と引き上げた。
2Qも既存店売上高が好調で、越境EC関連の大量特注も寄与。2Q粗利益率も20％台を確保、今後も維持定着の可能性が高まっているとした。大和予想を見直すが、引き続き増益率はピークアウトを予想。
コスモス薬品<3349.T>が続落。大和証券では、上期は好調で粗利益率の高水準が続いていると判断。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は20000円→22500円と引き上げた。
2Qも既存店売上高が好調で、越境EC関連の大量特注も寄与。2Q粗利益率も20％台を確保、今後も維持定着の可能性が高まっているとした。大和予想を見直すが、引き続き増益率はピークアウトを予想。
★9:05 プレナス－大幅に4日続伸 3Q累計営業益35.0％増 商品力の強化や効果的な販売促進活動の展開で
プレナス<9945.T>が大幅に4日続伸。同社は12日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は53.4億円（前年同期比13.1％増）だったと発表した。商品力の強化や効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めたことなどが奏功した。通期の会社計画75.0億円（前期比15.6％増）は据え置いた。
プレナス<9945.T>が大幅に4日続伸。同社は12日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は53.4億円（前年同期比13.1％増）だったと発表した。商品力の強化や効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めたことなどが奏功した。通期の会社計画75.0億円（前期比15.6％増）は据え置いた。
★9:07 メディカルデータビジョン－大幅反発 OTC医薬品やH&BC製品の製造・販売で子会社設立
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が大幅反発。同社は1月12日の大引け後に、OTC医薬品・H&BC製品の製造や販売を行う全額出資子会社として、ＭＤＶコンシューマー（東京都千代田区）を設立すると発表した。医療ビッグデータ分析のノウハウを有する子会社が製造・販売を行うことで、その時々に必要とされる商品をスピーディに市場で展開するとした。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が大幅反発。同社は1月12日の大引け後に、OTC医薬品・H&BC製品の製造や販売を行う全額出資子会社として、ＭＤＶコンシューマー（東京都千代田区）を設立すると発表した。医療ビッグデータ分析のノウハウを有する子会社が製造・販売を行うことで、その時々に必要とされる商品をスピーディに市場で展開するとした。
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