大引け概況-日経平均は反落 三井海洋開発が後場一段高
9日の日経平均は反落。円高進行を背景に、一時18800円台後半に下げる場面がみられた。売り一巡後、円が弱含みに推移したことで押し目買いから下げ渋った。しかし、午後にはいるとあすの日米首脳会談を前に、見送り姿勢が強まった。手掛かり材料難からこう着状態が続いた。東京エレクや日東電工など半導体製造装置関連が下げに転じたほか、空運やガラス・土石などが安い。半面、三井海洋開発が後場一段高となったほか、不動産や金属製品などが高い。
日経平均
18907.67 -99.93
先物
18910 -80
TOPIX
1513.55 -10.6
出来高
19.3億株
売買代金
2.24兆円
騰落
上659/下1205
日経ジャスダック平均
2880.99 -2.12
東証マザーズ指数
1005.86 -4.83
東証REIT指数
1803.18 -8.15
ドル円
112.24
ユーロ円
119.85
債券
0.087 -0.01
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