後場コメント No.6 マルコ、アズジェント、ドンキホーテ、日本道路、ストライダーズなど
★13:30 マルコ-6日ぶり急反落 3Q累計営業赤字縮小も材料出尽くしで
マルコ<9980.T>が6日ぶり急反落。同社は9日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益が6.2億円の赤字(前年同期は12.0億円の赤字)だったと発表した。
会社全体で減収となるも売上原価率が大きく低下し、採算が改善した。しかし株価は、前日までに決算期待で大きく上昇していたこともあり、材料出尽くしで大きく売られている。
マルコ<9980.T>が6日ぶり急反落。同社は9日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益が6.2億円の赤字(前年同期は12.0億円の赤字)だったと発表した。
会社全体で減収となるも売上原価率が大きく低下し、採算が改善した。しかし株価は、前日までに決算期待で大きく上昇していたこともあり、材料出尽くしで大きく売られている。
★13:36 ヤマダコーポ-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 3Q累計8.7%増益着地
ヤマダコーポレーション<6392.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日13時30分、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から6.9億円(前期比17.7%減)へと引き上げると発表した。為替変動の影響を織り込んだもの。
3Q累計(4-12月)営業利益は6.5億円(前年同期比8.7%増)だった。国内のオートモティブ部門で、販売が安定的に推移した。
ヤマダコーポレーション<6392.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日13時30分、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から6.9億円(前期比17.7%減)へと引き上げると発表した。為替変動の影響を織り込んだもの。
3Q累計(4-12月)営業利益は6.5億円(前年同期比8.7%増)だった。国内のオートモティブ部門で、販売が安定的に推移した。
★13:38 エラン-続伸 資本提携先のエルタスク株式を追加取得 完全子会社化
エラン<6099.T>が続伸。同社は2月10日12時30分に、決算と併せて、資本提携先であるエルタスク(岩手県矢巾町)の株式を追加取得し、完全子会社化すると発表した。
エルタスクは東北地方を中心に、病院に入院するる人や介護老人保健施設などに入所している人に対して、衣類、タオル類の洗濯サービス付きレンタルと日常生活用品の提供を組み合わせた日額制のサービス(LTセット)を提供している会社。営業網は東北エリア4拠点(事業所所在地:岩手(本社)、宮城、青森、秋田)で展開。今回、2月28日予定で株式を取得し、議決権割合を10%→100%とする。取得価格は5億8800万円。
エラン<6099.T>が続伸。同社は2月10日12時30分に、決算と併せて、資本提携先であるエルタスク(岩手県矢巾町)の株式を追加取得し、完全子会社化すると発表した。
エルタスクは東北地方を中心に、病院に入院するる人や介護老人保健施設などに入所している人に対して、衣類、タオル類の洗濯サービス付きレンタルと日常生活用品の提供を組み合わせた日額制のサービス(LTセット)を提供している会社。営業網は東北エリア4拠点(事業所所在地:岩手(本社)、宮城、青森、秋田)で展開。今回、2月28日予定で株式を取得し、議決権割合を10%→100%とする。取得価格は5億8800万円。
★13:42 アズジェント-急反発 3Q累計営業黒字転換 自治体向け無害化ソリュの導入進む
アズジェント<4288.T>が急反発。同社は10日9時、17.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が1.2億円(前年同期は2.7億円の赤字)だったと発表した。
プロダクト関連が堅調に推移しており、大型案件の受注も寄与した。地方自治体でのファイル無害化ソリューションとしてSecure Data Sanitizationの導入が進んだことも貢献した。
アズジェント<4288.T>が急反発。同社は10日9時、17.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が1.2億円(前年同期は2.7億円の赤字)だったと発表した。
プロダクト関連が堅調に推移しており、大型案件の受注も寄与した。地方自治体でのファイル無害化ソリューションとしてSecure Data Sanitizationの導入が進んだことも貢献した。
★13:43 ドンキホーテ-反落 1月既存店売上高2.6%増 プラスは5カ月連続
ドンキホーテホールディングス<7532.T>が3日ぶり反落。同社は2月10日の前場引け後に、傘下のドン・キホーテにおける1月の月次販売高状況(速報)を発表し、既存店売上高は前年同月比2.6%増となった。プラスは5カ月連続。全店売上高は同12.2%増。
販売動向は、食料品や日用消耗品などの生活必需品が勢い良く推移しているが、気温低下を反映して冬物季節商品の需要も高まったとした。インバウンド消費については、1月27日から始まった春節休暇も大きく寄与して、過去最大の月間販売高および利用客数を更新することができたとした
ドンキホーテホールディングス<7532.T>が3日ぶり反落。同社は2月10日の前場引け後に、傘下のドン・キホーテにおける1月の月次販売高状況(速報)を発表し、既存店売上高は前年同月比2.6%増となった。プラスは5カ月連続。全店売上高は同12.2%増。
販売動向は、食料品や日用消耗品などの生活必需品が勢い良く推移しているが、気温低下を反映して冬物季節商品の需要も高まったとした。インバウンド消費については、1月27日から始まった春節休暇も大きく寄与して、過去最大の月間販売高および利用客数を更新することができたとした
★13:45 日本道路-後場一段高 通期営業益を上方修正 採算性向上による利益率改善で
日本道路<1884.T>が後場一段高。同社は10日13時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の47.0億円から62.0億円(前期比37.2%減)へと引き上げると発表した。売上高の増加により固定費比率が低減するなど採算性が向上し、利益率が改善することが寄与する。
併せて発表した17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は49.6億円(前年同期比20.9%減)だった。
日本道路<1884.T>が後場一段高。同社は10日13時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の47.0億円から62.0億円(前期比37.2%減)へと引き上げると発表した。売上高の増加により固定費比率が低減するなど採算性が向上し、利益率が改善することが寄与する。
併せて発表した17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は49.6億円(前年同期比20.9%減)だった。
★13:48 ストライダーズ-大幅続落 通期営業益を下方修正 サブリース入居決まらず家賃保証
ストライダーズ<9816.T>が大幅続落。同社は9日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.5億円から2.6億円(前期比12.5%減)へと引き下げると発表した。サブリース案件の一部の入居が決まらず、家賃保証をしたことが響いたという。
17.3期3Q累計(4-12月)営業利益は2.5億円(前年同期比1.5%減)だった。
ストライダーズ<9816.T>が大幅続落。同社は9日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.5億円から2.6億円(前期比12.5%減)へと引き下げると発表した。サブリース案件の一部の入居が決まらず、家賃保証をしたことが響いたという。
17.3期3Q累計(4-12月)営業利益は2.5億円(前年同期比1.5%減)だった。
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